カンパチの刺身

　
喰っちゃあいかんのか？ へようこそ！
今日の食材は「カンパチ」です。
カンパチはスズキ目アジ科ブリ属のお魚。
近所の岸壁で釣れました。
　
さあ、今回も10月中旬のお話です。
何？年明け早々古い話をするな？
いいじゃあないですか。
おいらの勝手じゃ。
さてこのカンパチ、なんだか目が変じゃ。
なんかつぶれてる？
何でも、養殖業者がイケスの中の魚を選別した際にハネた魚をそのまま海に放ったらしい。
じゃあコイツは養殖のカンパチってことになるのか？
目が変といっても、イケスの中でスレたりしてキズついた目が回復していった状態らしい。
とりあえず、怪しげな物質を投与されていた訳では無いようだ。
安心して？喰ってもよさそう。
ちなみに、カンパチと言っても650ｇ程度の大きさ。
地域によって、ショゴだのネイリだの言われるサイズじゃ。
さあ、せっかくなのでお刺身にしましょう！
ウロコを落とし、頭を落とし、内臓を出し、良く洗います。

3枚におろして・・・・

皮を引き・・・・・
　
体側の骨を取り除きます。

そして、切りつけ＆盛り付けで完成！

やあ、釣って1時間後には食卓です。
ああぁ・・・海の端ならではの食生活ですな。
で、では・・・・
いっただっきもあぁ～す！
もんぐもんぐ・・・・んまいっ！
小型のサイズがゆえに？
脂が乗っている訳ではありませぬ。
しかし、程よい歯ごたえと鼻腔を抜けるほのかな香りはなんとも言えません。
んごっ！