クロアナゴの照焼き?

クロアナゴの照焼き? (11).jpg クロアナゴの照焼き? (2).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「クロアナゴ」です。
クロアナゴはウナギ目アナゴ科の魚。
大月町の道の駅の魚を眺めていたら・・・・
アナゴが売っていた。
季節は1月後半。
そのお値段、100円。
へ?ひゃくえん?
そう、ひゃくえんだったのら。
こりゃ買うしかあるまい?
別に小さいシロモノではござらん。
それなりのサイズだ。
でも、マアナゴではないね。
早速購入!
クロアナゴの照焼き? (1).jpg
缶コーヒーより安いぞなもし。
このアナゴは既にくたばっている。
さすがに活けのアナゴはここでは売っていない・・・と、思う。
死後硬直状態。
して、このアナゴは?
恐らくクロアナゴでしょう。
クロアナゴの照焼き? (2).jpg
だって、黒いもん。
ふふ。
さあ、さっそく捌いて行きましょう。
長さはどのくらいあるのでしょう?
測っておりません・・・・・
65cmくらいかなぁ~
どうかなぁ~
よく分からないでち。
ま、クロアナゴとしてはそんなに大きくないが、アナゴとして見れば大きい。
そんな感じです。
今回は死んで動かないので、非常に捌きやすい。
まずは目打ち・・・
クロアナゴの照焼き? (4).jpg
目打ちだから、目に打つイメージですが、別にどこでもいいじゃない?
そんな事ない?
下あごあたりが刺しやすい。
そして、少し背中が上方に向くので捌きやすい。
おいらは長モノを捌くのは苦手なのら。
クロアナゴの照焼き? (3).jpg
これで、魚はまな板に固定された。
どうだ?ん?手首を縛られた気分じゃと?
手首も無いクセに生意気な!
捌いてくれるわっ!!
クロアナゴの照焼き? (5).jpg
ほれほれ、鰭も切り取っちゃうぞ。
痛いか?痛いのんか?
クロアナゴの照焼き? (6).jpg
うっひっひぃ~
今日も元気にスプラッタ♡
クロアナゴの照焼き? (7).jpg
さて、フライパンで焼いていきましょう。
クロアナゴの照焼き? (8).jpg
もう、古いフライパンなのでくっつかないようにこのようなモノを使用。
油なしでもくっつかない 魚焼きホイル 25cm×6m
多少焦げ目がつく程度に焼いていきます。
クロアナゴの照焼き? (9).jpg
そして一旦取り出し、醤油とみりん、砂糖を投入し少し煮詰めます。
クロアナゴの照焼き? (10).jpg
ややトロみが付いた所で、再度クロアナゴを投入し、タレをからめながら煮詰めて完成。
クロアナゴの照焼き? (11).jpg
やあ、簡単でち。
かば焼きは何かと手間だが、これは簡単さ。
さあ、それでは早速・・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・・
んまいっ!
ま、マアナゴのようなふわっと感はありません。
少しゴツイ感じ。
そして、マアナゴより骨感があります。
でも、喰えない程ではありませぬ。
野性味ある味わい。
とても100円の素材とは思えませんな。
んごっ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です