「喰っちゃあいかんのか?」へようこそ!
今日の食材は 「ブタの生モツ」です。
ブタは鯨偶蹄目イノシシ科イノシシ属の動物。
関西ではあまり食す習慣のない食材。
それはブタの内臓類。
無い訳ではないけれど、あまり積極的なシーンを見ない。
ここ関東では、積極的に販売されている。
食習慣の違いかな?
調達ルートや環境の違いか?
そんな環境の中、やたらとあおった名前のものを発見。
「和豚もち豚上生もつ」
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/06/「和豚もち豚上生もつ」の炒めもの-2-300x225.jpg)
和豚?もち豚?上?
あおり文句の3連チャンだ。
ここまであおった食品の名前はなかなか見ない。
さて、牛のもつとどう違うのだろう?
グラム108円で、313円。
結構高いな。
購入してみる。
さて、何作ろう?
無難に炒め物にしようか。
まずは良く洗う。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/06/「和豚もち豚上生もつ」の炒めもの-1-300x225.jpg)
見た目は、牛もつと比べ薄っぺらい感じです。
でろんでろんです。
中華ナベを加熱し、少量のオイルを入れニンニクを炒める。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/06/「和豚もち豚上生もつ」の炒めもの-6-300x225.jpg)
豆板醤を加え、「和豚もち豚上生もつ」を投入。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/06/「和豚もち豚上生もつ」の炒めもの-5-300x225.jpg)
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/06/「和豚もち豚上生もつ」の炒めもの-4-300x225.jpg)
塩・こしょうで味を調えつつ、刻んだタマネギを投入。
しんなりするまで炒め、再度味を調える。
皿に盛って完成。
でけた。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2010/06/「和豚もち豚上生もつ」の炒めもの-3-300x225.jpg)
加熱するとクリンクリンって感じになります。
見た目、ふっくらした感じ。
牛もつのように脂ギッシュではありません。
では、さっそく頂いてみましょう!
もんぐもんぐ・・・・・
・・・味わいが淡い、あっさりしています。
歯ごたえはそれなりにあります。
もつ1個が比較的大きめな場合、少し切った方がいいかも。
グラム108円の価値は無いかもね。
好みの問題か?
ま、生きてきた地域の食習慣の違いかもしれませぬ。
んごっ!
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