小型のイスズミの塩焼き

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「イスズミ」です。
スズキはスズキ目イスズミ科イスズミ属の魚。

磯釣りでは外道とよばれる存在。
HITして、イスズミと分かった瞬間。

なんだイスズミかよ。
って感じ・・・・らしい。

しかも、標準和名のイスズミをイズスミとか呼んだりする。
さっぱり理由がわからん。

ま、普通に呼ぶのは何かヤダって感じでしょうか?
関西ではイサキをイサギってよぶし。

他にも色々ありますが、濁点の位置がかわるだけってのはこの2種かな?
さてこのイスズミ、外洋に面した波止場などでは、小型のものが釣れたりします。

今回のイスズミは高知のとある港で釣ったものです。
かわいいでしょ?

イスズミはきちんと処理をして持ちかえらないと臭いじゃなんだとの記述が多い。
一応、それにならって現地でキレイに処理して持ち帰り。

イスズミの下処理時の特徴は、ウロコが硬い?
なにせびっちりくっついていてはがしにくい。

大型のものなら削ぎ落とした方がいいかもしれません。
今回のイスズミは手のひらサイズなんで、普通に処理しました。

自宅で冷凍保存し、解凍までの保存期間は10日。
さっそく、塩をして焼く。

焼けた。

ではさっそく、いっただっきもあぁ~す!
もぐもぐ・・・もぐもぐ・・

普通に旨いけどな。
そんな卑下するようなもんでもなんでもない。

お腹まわりに少しイスズミらいい風味があります。
釣ったその現地できちんと処理することが大切なのかもしれません。

釣り人には外道扱いされ、漁師はそこまでできない。
イスズミを美味しく食せるのはおいらみたいな存在だけかしらん?

型のいいイスズミはどんな味わいなのでしょう?

んごっ。

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