養殖イサキの握り

　
喰っちゃあいかんのか？ へようこそ！
今日の食材は 「イサキ」です。
今回も養殖イサキです。
故あって、養殖イサキを入手する機会があるんす。
2011年の年末・・・・
無論、仕事。
かみさんと、子供達は実家へ帰っている。
きっと旨いもん喰ってやがる。
ちっくしょう！
おいらも旨いもん喰ってやる。
でも12月31日の業務終了後に買い出しなんて・・・・
行く気がしないって言う前に、どこも営業しとらんっ！！
田舎にゃあそんな苦労があるんですな。
ま、イサキもらったし・・・・
寿司でも握るかい？
んだ、んだ。
とりあえず、イサキを捌かないとイカンの。
ウロコを落とし、頭を落とします。

その後、内臓を出し中身をよく洗います。
こんな感じ。
　
で、3枚におろします。
　
そして、腹骨をすきます。

今回は、皮付きとノーマルなものの2種類作ります。
ま、大した差は無いですが。
ノーマルは皮を引き、体側の骨をそぎ落とします。
その後、寿司用に切りつけ。
　
皮付きのものは一旦熱湯にくぐらせ、冷水に落とします。

その後体側の骨をそぎ落とし、寿司用に切りつけ。

で、握る。
と言っても、酢飯丸めて乗っけるだけ。
そりゃあ、職人さんじゃあないんですから。
気にしてたら何も作れませぬ。
さ、出来ましたよ。
握り寿司ですよ、なんと贅沢なっ！！

ま、イサキのみですが・・・・・
イインデス。
わがままを言っちゃあいかんのです。
さて、頂きますかね。
今日も疲れたでち。
もんぐもんぐ・・・・おいちい。
寿司って旨いね。
日本人でえがった。
何？外人も喰うじゃと？
やんや言うなっ！
おっと、アラもダシとして使おう！