“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「テナガダコ」です。
テナガダコは頭足綱八腕目マダコ科マダコ属のタコ。
はい、読んで字のごとく手の長いタコです。
300円の半額で150円で購入。
イイダコはこの2倍近くの値段だ。
それもどうかと思いますがね。
さて、このテナガダコ、過去にボイルして喰った時は、そんなに旨いとは感じなかった。
歯ごたえがあまり無いんです。
味も薄い。
さあ、どうやったら旨く喰えるんだろうか?
韓国では生きているものを生で食べたりするようだ。
しかし、さすがに生では食えない。
死んでるしよ。
歯ごたえからすれば、しっかり加熱が良かろう。
そして、しっかりした味つけが良かろう。
今回は豆板醤で炒めるとするか。
まずは、テナガダコを洗う。
一般的に言うところの”塩もみ”ですな。
パックから取り出したテナガダコはこんな感じです。
いけてないですなぁ。
この姿、「ワタシは旨くありません」って感じ?
とりあえず、内臓を出しましょう。
そして、塩もみ。
ぐっちゃら・・・・ぐっちゃら・・・あぁ~もみもみ。
んもうっ!
何想像してんのよっ!
私はタコなのよっ!
へ?タコでも構わないですって?
こっこの変態~~~~~~~
んごっ!
で、きれいになったところで、
ブツギリ。
今日も元気にスプラッタ。
フライパンに油を引き、豆板醤を入れる。
じゅぃ~・・・
さあ、テナガダコを入れます。
じゅぃ~~~~・・・・
ううぅ・・・においが辛いぜ。
今回は、特別にシメジも参加じゃ。
それそれ。
塩・コショウで味を調え、最後に醤油を焦がしながら加えます。
さあ、でけたでけた。
うまそうじゃ。
それでは早速・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐ・・もんぐ・・・・もんぐ・・・。
おろ?普通に旨いんでない?
「加熱してもそんなに硬くならないタコ」って位置づけにしてしまえば優秀なんじゃあない?
ウキッ!
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