4月後半のスナダコとタマゴのボイル

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「スナダコ」です。
スナダコは頭足綱八腕目マダコ科マダコ属のタコ。

やあ、また久しぶりの更新だ。
すいませぬ・・・・・

んごっ!

何?反省しているのか?
無論、反省などしてござらんっ!!

むっほん!

だって、忙しいんだもんっ。
ホントだぞぅ。

先回、5月に突入したはずなのに・・・
4月後半のネタが残ってた。

残念。

こりゃあ、ほっとく訳にはいくまい?
と、いう事でスナダコのお話。

スナダコはイイダコほど小型でもなく、マダコほど大きく無い。
小型のマダコみたいな感じ。

おいらも当初はマダコと思い込んでいた。
が、よく調べてみるとスナダコだったのさ。

いつものように近所の岸壁でエギをズル引きしてGET。
釣ったスナダコは極力地面に置かないようにしよう。

それはね、吸盤に砂利やらゴミやらつきまくるからさ。
ホントだぞぅ。

ホレホレ、この角度からみるとなかなか肉厚ですよ。
このムッチリ感がたまりまへんな。

やはり女の子は〇ブはイヤだが、ガリガリもイマイチね。
何?おいらの好みは聞いていない?

ん?スナダコの話をしろ?
んもうっ!

さて、今回も数匹釣れました。
毎回写真なんて撮ってらんない。

でも、ちょっとだけサービスしちゃう。
ホレホレ・・・・

ハレヒレ・・・

楽しかったかい?
さて、さっそく処理していきましょう。

まずは真水にどっぷり漬けます。

するとおとなしくなります。
というか、死んでしまう・・・感じ?

個人的な経験上ですがね。
真水に非常に弱いみたい。

で、胴を裏がして内臓を取り除きます。

どう?

その後、よく洗って吸盤についているゴミやヌメリを取り除きます。

ホントにもう・・・・

一般的には、塩を振って塩もみするらしいですが、おいらは使わない。
だって、もったいないもん。

タコが死んでいれば、ヌメリは落ちます。

で、目玉を切り取り・・・

クチバシを取り除きます。

とれた・・・

ま、順番なんてどれが先でも後でも大きな問題はありませぬ。
一通り処理が終わったら、改めて流水で洗います。

はい、下処理が終わったスナダコ。

今回はタマゴが一つ入ってましたよ。
産卵期かな?

さあ、下処理が終わったスナダコをボイルしていきましょう。
沸騰した海水+α程度の塩水に足の先から投入していきます。

ボイルの時間はお好みでどんぞ。
おいらは、全部投入後、再沸騰してから2~3分くらい。

長時間は煮ませぬ。
生でも喰える鮮度だしね。

取り出しはトングを使うとやりやすい。

はい、茹であがりました。
なかなかのボリュームでしょう?

スナダコもバカになりませぬぞ。
ついでにタマゴもボイル。

コイツを割ると・・・・

半生じゃった・・・・
うううっ。

でも喰う。
はい、盛り付け完了。

これでごく一部ね。
まだこれだけあるぅ♪

さあ、それでは早速・・・・・
いっただっきもぁ~す!

もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・
おいちい ♡

歯応えも心地よい。
少し歯応えが強いかもしんない。

しかし、刺激を求めるおいらには程よい。

で?

タマゴはどうかな?
ま、分かっちゃいるけど・・・・

頂きますっ。
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・

ボソボソじゃ。
昔、イイダコの子持ちを珍重するとかで喰った事がある。

が、個人的には旨いと思わなかったな。
今回同様ボソボソしてた。

何かスーパーボール喰ってる感じ?
そんな印象だった。

どうすれば美味しく頂けるのでしょうね。
さあ、みんなも春先にはスナダコを釣りに行くのじゃぁ~

ウキッ!

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