酢ガキ

”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「マガキ」です。
マガキはカキ目イタボガキ科マガキ属の2枚貝。

まあ、マガキといってもその辺で売っている代物。
3月も中旬になってくるとカキも終盤だ。

ま、今は4月ですがね。
季節ハズレをお許しください。

今回は1パック100円のシロモノです。
中には5個のカキが入っていました。

 

単純計算で1個20円なり。
なかなか高価な喰いモンです。

でもこれでも安い方。
カキは贅沢品なのだ。

さて、今回は酢ガキでも作りますか?
まずはカキを洗おう。

ボールに出し、塩を振りもみ洗いします。

おおぉ・・結構汚れてるもんだ。
神経質になりすぎると洗い続けてしまいます。

適当なところで終了。
続いて、調味料を準備します。

醤油、酢、塩。
大まかに、2対1対0.5といったところ。

これに10分程度なじませます。

その後、器に盛りネギなど散らせば完成。

場合によってスダチを絞ったり、その皮を少しスリ入れたりして風味を加えてもいいでしょう。
さあ、でけたど。

酢ガキなんて150円もあれば家で喰えるのだ。
さて、さっそく頂きましょう。

もんぐ・・・・もんぐ・・・んまい!
この酢の酸味がカキの甘さを引き締めます。

刺身のこと知りたかったら、これを読むべし。
さしみの科学―おいしさのひみつ (ベルソーブックス)
探せば図書館にもあると思うよん。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です