サヨリの握り

”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は「サヨリ」です。
サヨリはダツ目サヨリ科サヨリ属の魚。

ガキのころ夏場に堤防によるサヨリを釣ろうともがいたもんさ。
至近距離に現われた場合、引っ掛けるという手もある。

口先の赤がとっても愛らしい魚、それがサヨリだ。
今回のサヨリはもらいもんさ。

よって、値段不明なり。
それはクール宅急便で届いた。

こういった鮮魚はおおむね鮮度が落ちている。
サヨリはどちらかと言うと鮮度は落ちやすい魚。

今回も、個体によっては内蔵~お腹まわりが完全にいっちまっている。

しかし、なんとか生で喰いたいな。
ま、ありきたりではあるが酢で〆るか?

まずは頭を落とします。
その後、内臓を出し中を洗います。

今回はハブラシを使用。

はい、きれいになりまちた。

そして、3枚におろし・・・・・

腹骨をすき・・・・・

ふう~

皮を引く・・・・・

下ごしらえが終わったら・・・

塩を施し・・・

10~15分。

清酢に漬け、10~15分。

水気を切って、握る。
でけた。

今回はシソを巻いてみた。
それでは、いったっだっきもあぁ~すっ!

もんぐもんぐ・・・
程よく弾力があります。

意外に?クセが無い。
サッパリしていて旨いんだが・・・・

サヨリだ!って主張があまり感じられない。
ま、内蔵が傷みかけていた割には上出来と言えよう。

んごっ!

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