“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「アカメ」です。
アカメはスズキ目アカメ科アカメ属の魚。
今回はアカメの造りです。
3枚におろしたアカメをサク取りし、造りにします。
今回の部位は、尾側の下側です。
釣獲から12時間が経過していますが、身には透明感も残りそんなにヘタっている感じはしません。
少しだけ厚めにそぎ切りにし、皿に盛りつけていきます。
ここの部位は、そんなに脂がのっている感じはしません。
鰭の付け根部分は他の筋肉とは違い、ヒラメの縁側ようになっています。
一通り盛りつけて、完成。
さて、いっただっきもあぁ~す。
もぐもぐ・・お?
以外に美味しい。
旨いど。
特に、ヒラメの縁側のようになってる部分は歯ごたえもあり、とってもおいしい。
過去に2度ほどアカメを喰ったことありますが、今回のがいちばん美味しい。
以前喰ったものは、いずれも河川内で釣獲したアカメでしたが、今回のものは河口とはいえ海で捕獲したアカメです。
季節も大きな違いがない。
個体差の問題なのか、生息場所の違いによるものなのか?
包丁を入れたときの感触の違いは、「脂の乗り」が良かったこと。
以前までのアカメのイメージは脂気のない魚だった。
アカメの食味は個体差があるって事ですな。
1度の体験では全ては語れませんね。
ウキッ!
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