アカメのタタキ風握り

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「アカメ」です。
アカメはスズキ目アカメ科アカメ属の魚。

またアカメか?

そうですよ、何か?

ここまでアカメの調理について書かれている記事はあるまい!

喰えるもんなら喰ってみろ!

調達できたらね。

お~っほっほっ!

さて、今日はアカメのタタキ風握りです。

捌いでから3日ほど寝かせたアカメを使用します。

使用する部位は腹身の部分です。

皮付きの状態のまま、腹骨を抜き取りサク状にします。

腹側の薄皮も今回は焼いてしまいますので、付けたまま調理しますよ。

準備ができたら、焼き網でサクの表面を焼いてきます。

表面が焼けてきたら冷水に落としてあら熱を取ります。

冷めたら取り出し、水分をよくふき取ります。

その後、すしネタ用に切りつけていきます。

しゃりを作り、準備したアカメの寿司ネタを握れば、アカメのタタキ風握りのできあがりです。

なかなか脂がのっています。

さて、早速いただきましょう。

ウヒっ!寿司じゃ寿司じゃ!

モグモグ・・いやあ・・旨いな。

脂っ気のない魚だった記憶が嘘みたい。

サラサラとしたクセのない脂が舌の上を這います。

こりゃあ絶品じゃ。

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