6月中旬のニセタカサゴの刺身

6月のニセタカサゴの刺身 (11).jpg 6月のニセタカサゴの刺身 (3).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ニセタカサゴ」です。
ニセタカサゴはスズキ目 タカサゴ科の魚。
たっかっさっごっやぁ~・・
こぅのぅうっらっぶぅ~ねぇ~にぃ~・・
おっほぅ~
さあ、今回は6月中旬に大月町の道の駅で見つけたニセタカサゴです。
タカサゴとともに沖縄ではグルクンと呼ばれているそうな。
高知県西部でもグルクンは喰えるのじゃぁ~・・・
無論、お取り寄せではござらんっ!
ふんっ!
ニセタカサゴの特徴は、体側のシマ模様と側線が重なる事なのだとか。
タカサゴはそのシマ模様の上を側線が走る。
6月のニセタカサゴの刺身 (1).jpg
よしよし、無事に同定できたぞなもし。
何?買ってきた数匹を全部調べたのかじゃと?
い、いや1匹だけじゃが・・・・
タカサゴも混ざってるかもしんない?
そ、そうかもしれん。
なぜ全部確認しないのか?
だ、だって・・・めんどくさかったんだもん。
ごっ、ごめんなちゃい。
新入社員のみなさん、中途半端な確認はやめましょう。
推測や思い込みでの報告はダメよ ♡
報告に必要なのは、事実。
”たぶん”とか、”思います”ってのは極力避けよう。
ど田舎に来るとね、このセリフを良く耳にします。
大手企業ではあまり耳にしないこのセリフ。
役所なんかで聞くと頭にきますね。
意見聞いてるんじゃないんだぞ?
決まった事をやるだけなんだから確認しろい。
これは心構えの問題でしょうな。
役所の書類関連は控えの無いものも多いから余計に気になるわい。
ふぅ~・・・・
さて、今回のニセタカサゴの値段はね・・・
えっと・・・ん~とね・・・・
分かんないでち。
だって、画像無いもん。
でも、おいらが買うくらいだから安いハズさ。
どうだろう、4匹で200円とか300円とか。
「たぶんそうだと思いますっ!」
どう?どう?
”たぶん”と”思います”のダブル攻撃よっ ♡
あへっ♪
さて、このニセタカサゴ、なかなか肉厚じゃ。
アジなんかよりお得な気分になれますな。
6月のニセタカサゴの刺身 (2).jpg
まずは、ウロコを取り頭を落とします。
6月のニセタカサゴの刺身 (4).jpg
そして、内臓を取り除きます。
6月のニセタカサゴの刺身 (5).jpg
おや?抱卵してますね。
この周辺で繁殖しているのでしょう。
お腹の中はよく洗いましょう。
おいらは、よく歯ブラシを使います。
6月のニセタカサゴの刺身 (6).jpg 6月のニセタカサゴの刺身 (7).jpg
さあ、3枚におろしていきますよ。
6月のニセタカサゴの刺身 (8).jpg
腹骨をすき、体側の骨を骨抜きで抜きます。
6月のニセタカサゴの刺身 (9).jpg
その後皮を引きます。
やあ、うっすらと表面に脂を感じますね。
6月のニセタカサゴの刺身 (10).jpg
さあ、切り付けよう。
体側の骨を抜くと、おおぶりに切り付け出来ていいね。
さあ、完成です。
この時期、シソが庭に生えてるから使える。
6月のニセタカサゴの刺身 (11).jpg
少し色気がありますな。
うっふん ♡
さあ、早速頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・
んまいっ!
アジのようで、アジでない。
脂が乗ってるようで、あっさりしている。
食感はヤワくもなく、しかし締まった感じでもない。
何と言おうか?
やや南方系な味わい。
塩焼きも作ったぞ。
これは、やや身が締まった感じかな?
6月のニセタカサゴの塩焼き.jpg
んまいけど、特別な主張はありません。
おいしい白身魚な味わい。
さあ、みんなもグルクンをGETするのじゃぁ。
ウキッ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です