喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ニザダイ」です。
ニザダイはスズキ目 ニザダイ科 ニザダイ属の魚。
さあ、今日はニザダイのお話。
季節は6月後半。
いつものように、大月町の道の駅を物色。
刺身が喰いたいなっ♪
常に、毎日、刺身が喰いたいなっ♪
ここ大月町では、刺身を喰う事自体にはそんなにお金は掛らない。
魚種を選ばなければね。
で、今回も?ニザダイを発見。
そのお値段・・・・130円なり。
へ?130円?
自販機の缶コーヒーと同じ値段だがね。
130円で刺身が喰えるのら。
都市部ではありえませんな。
毎日毎日同じ魚が店頭に並び、鮮度はイマイイチ。
刺身の盛り合わせは高価。
ま、商売だからね。
丸の魚なんか店頭においたら、捌いてください攻撃を喰らう。
有料にしたら・・・
「お金取るの?」
なぁ~んて言われたりして。
当たり前だろ?
作業が発生するんだから。
「文句あるんだったら自分でやれば?」
と、心の中で思いながらも、競合店の様子を見ながらサービスにしたりする。
いや、サービスでもお客さんに喜んでもらえばヤル気も出るってもんか?
しかし、それが当たり前のように言われ、揚句に文句言われた日にゃあ・・・
基本的に消費者が立場が上って訳でもないでしょう?
お客だからって、上からモノを言われる筋合いはない。
何か勘違いしている消費者とかいるんだよね。
売り手が穏便におさめてあげてるだけ。
場合によっては、威力業務妨害、脅迫罪、恐喝罪、恐喝未遂罪、強要罪、不退去罪などに該当するかもしれない。
いづれも刑法だ。
YouTubeなどで検索すると色々出てくる。
氷山の一角だろうね。
小売り、サービス業のみさなん。
理不尽な事をしつこく要求された場合、遠慮なく警察に通報しよう。
日頃から動画等で記録できるようにしておくといいかもしんない。
と、いう事でニザダイを購入。
表示はクロハゲになってる。
サイズは35~40cmって所かな?
まずは、流水でよく洗いましょう。
その後、尾のつけ根付近の突起を除去。
ニザダイは釣り人にはサンノジって呼ばれる事が多い。
この尾の付け根部分に3本のシマがあるから・・・
ん?4本だがね。
どこが3本なんじゃ?
ま、いっか。
これをね、横から見たら突起になってるの。
かなり硬く、痛いのら。
場合によってはケガするかもしんない。
だから、切り落とします。
で、頭を落として内臓を抜きます。
お腹の中はよく洗いましょう。
おいらは、いつもハブラシを使います。
そして、3枚におろしていきますよ。
さて、ニザダイは腹骨をすく前に皮を引きます。
腹身も後で利用しやすいようにね。
ザラザラな皮が残ったままだと、食感最悪。
後からはぐのも面倒。
腹骨をすきます。
体側の骨を切り出せば、サク取り完了。
適当に切り付けて完成!
相変わらずキレイな身質です。
だんだん夏に近づいていますが、この時期でもイケるのか?
さあ、それでは早速・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
あら、おいちい ♡
いつもと同じ。
淡くニザダイの風味が香ります。
マイナス要因ではありません。
しかしまあ、まだ外しませんな。
130円を満喫ちまちた ♪
今日も感謝でち。
アラもバター焼きとかするとおいちいよ。
ウキッ!
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