10月中旬の高知県産コスジイシモチの塩焼き

”喰っちゃあいかんのか？” へようこそ！

今日の食材は 「コスジイシモチ」です。
コスジイシモチはスズキ目テンジクダイ科スジイシモチ属のお魚。

同じ感じの魚が複数いるので、ここではコスジイシモチとするっ。
釣り人的には、この手の魚はすべてネンブツダイな取扱いだ。

本気で釣れば入れ食い状態のこのお魚。
食用として利用されることは少ない。

以前、唐揚げで喰いましたが結構旨かった。
さあコスジイシモチの明るい未来を切り開こう！

いや、コスジイシモチにとっては不幸の入り口か？
今回も近所で釣った魚を調理します。

やはりシンプルな調理が良かろう。
じゃ、塩焼き。

何？焼くだけじゃと？
何を言うとる。

ウロコも取らな。
内蔵も出さな。

塩も振らな。
いやあ、大変な作業じゃ。

あひっ！

さあ、焼くだ。
・・・・・・・・・

でけた・・・・
ほう、なかなかカワユイではないか？

「早くおいらを食べてくれい」
コスジイシモチの声が聞こえてきそうです。

何？魚がしゃべる訳が無い？
当たり前じゃないですか。

誰も聞こえたなんて言ってませんやん。
もう、やんや言うでない。

で、ではさっそく頂きましょう！
もんぐもんぐ・・・・んまいね。

ふっくらとして食感も悪く無い。
今後はもっと利用してやろう。

問題は下ごしらえの手間じゃな。

ウキッ！