6月中旬のウナギの蒲焼き

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ウナギ」です。
ウナギはウナギ目ウナギ科の魚。
6月初旬のお話。
おいらはウナギ釣りに行ったのら。
先回はその外道のウグイのお話をしました。
何?見てない?
なんじゃと?
今回はメインのウナギです。
年末から今頃にかけて、各地の河口周辺ではシラス漁が盛ん。
名前を聞いた時はシラスって、あのイワシの類の稚魚か?って思うのですが、この時期の河口周辺の話ならばシラスウナギの事だ。
水面をライトで照らして、寄ってくるシラスウナギをすくい取るのだ。
一晩でどれくらい獲れるのだろう?
分かんないなぁ。
おいらのガキの頃、ウナギの小さいのなんかはオタマジャクシみたいなもんだった。
黒子って言うのかな?
つまようじくらいのサイズのウナギちゃん。
正確な季節は忘れたけれど、春先~初夏頃。
小川の川底の砂地を掘り返すと、ちらほらと確認できたもんだ。
それを水たまりに放して遊んでたね。
その小さな河川は、その後コンクリ化され命を絶った。
土建屋にお金を流すにしても、無意味な河川のコンクリ化はやめてほしいね。
きっと、そこにどんな生物が生息してるかとか興味無いんだろう。
許可した人間の家の中にナマコン流し込みたい気分さ。
無論、車の中もあんたの口の中までたっぷりと。
だって、同じ事したんだろ?
工事前に生息生物調査でもやって、その結果をまとめて、全国民にアンケート取って誰も反対しなかったら工事するとかいうシステムにしたらどう?
さあ、今回釣獲したウナギは3匹。
丸々と太って・・・ませんな。
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エサ不足か?
さあ、ずはウナギをおとなしくさせよう。
今日は冷水の刑じゃ!
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ほれほれぇ~
つめたいかぁ? 冷たいのんかぁ~?
い~ひっひぃ~
ふぇ~ふぇっふぇ~~
あへっ。
はい、おろし終わりました。
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へ?何?過程が見たいじゃと?
我がままいっちゃあいかんっ!
おいらはそんな子に育てた覚えは無いぞっ!!
おいらに育てられた憶えは無いって突っ込まれる前に先へ進もう。
ふんっ!
はい、かば焼き用のタレが出来上がりましたぁ。
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何?過程が見たいじゃと?
我がままいっちゃあいかんっ!
おいらはそんな子に育てた覚えは無いぞっ!!
へ?しつこい?
だって、画像が無かったんだもん。
ごめんなちゃうぃ~~~~~
ゆるちてくだちゃい。
ゆるしてくれませんか?
ゆっるっしってぇ~ん ♡
ゆるせっ!
こんなに謝ってるんだ、許してあげなさい。
さあ、焼き上がりましたよ。
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画像が無ければ、どこまでもはしょる男。
そう、それが釣りキチちゃんなのら。
早速頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・
んまいっ!
でも、養殖ウナギのようには脂は乗ってません。
そして、ふわっとした食感もありません。
どちらかと言えば締まった身質。
素朴なウナギの味わいです。
時期や場所によって味わいは変わってきますからね。
天然ウナギの味はこれだぁ !
って言う1つのモノはありません。
様々でございます。
ウキッ!

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