“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「アユ」です。
アユはサケ目アユ科アユ属の魚。
そう、あのアユちゃんです。
おいらはアユ釣りはしないので基本的には購入するしかない。
従って、当然養殖ものです。
今回の獲物は和歌山県産なり。
そこそこ大きいのですが、1匹150円です。
通常でも、170円程度で販売されています。
結構頑張っていますな。
夏休みでカミさんは田舎等へ子供連れて帰っている。
今がチャンスだ?
1人だったら、2匹喰っても300円じゃい!
かわいいもんじゃないか?
ああぁ・・一人暮らしだったらいくらでもお金たまるのに。
何といっても貧乏性ですから。
釣り以外にほとんどお金は使いません。
さて、そんな事はともかく・・・・
早速調理しましょうかね?
見た目は20センチ近くありそうな大きなアユです。
香りもスイカの香りがします。
はあぁ~夏らしいなぁ~
塩焼きにでもしますか。
ありきたりかい?
養殖のアユではありますが、内蔵を取らずに焼いてみましょう。
んで、今回は一方はウロコをとらずに焼いてみます。
適当に塩を振り、魚焼きグリルで焼いていきます。
ちょっと塩を振りすぎかな?
まあ、行ってしまえ!!
さあ、焼き上がりましたよ。
香りからして旨そうです。
で、では早速・・・・・・
まずは、ウロコを取った方から・・・
ムシャムシャ・・・もんぐもんぐ・・・んまい!
そりゃあぁんまいよね。
やはり、ちょっち塩辛い。
でも、ご飯が無茶苦茶進みます。
ん~幸せ♡
そして、ウロコを残した方はどうかな?
ムシャムシャ・・・もんぐもんぐ・・・・・・
ほう・・・意外と普通ですな。
焼きたてならばゼムゼム問題ない。
食感に変化が出て楽しいくらいの勢いだ。
しかしまあ、アユって旨いねぇ。
そう言えば昔、船○吉○でアユの塩焼きの使いまわしがありましたねぇ。
ま、おいらに言わせれば高い金を払って出てきた食事を残してんじゃねえ。
って感じ?
とても食物を大切に思っている人間のやることではない。
飽食日本よどこへ行く?
きっと、そんな客ばかりだったのだろう。
そんなオッサンどもの情けない姿ばかり目について、悪魔がささやいたのだろうか?
「こんなやつらにまともなアユを出す必要はない。」と。
使いまわしたところでどうせ喰わないからわからないと。
あくまで想像ですが。
自分で手間暇かけて調理をしなくなった日本人は、ありがたさを感じなくなっているのか?
サラリーマンの重役だがなんだか知らんが、会社を一歩出たら単なるおっさんさ。
おいらもオッサンだが単なるおっさんではないぞ!
頭脳は12歳だっぴぃ~
おいら子供じゃないっぴぃ~
ウッキぃ~
そう、変なおっさんです。
いや、永遠の好青年ですっ。
ウキっ!
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