小女子トースト

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「小女子」です。

はて、なんと読むのか?
”こうなご”なのだとか。

イカナゴのことのようだ。
イカナゴはスズキ目イカナゴ科イカナゴ属の魚。

結構大量に入って350円。
お値打ちなんじゃない?

その魚体の大きさ等によって等級的なものがあるかもしれない。
そういう意味では少し大きめの個体だ。

このイカナゴの稚仔魚を干したものを下関あたりではカナギとかカナギちりめんなどと呼んでいた。

関西では、春先に漁獲されるイカナゴの稚仔魚を大量に釘煮にする習慣があるが、こと塩干物はあまり目にしなかった。

さて、この小女子。
どうやって喰う?

大根オロシを添えて醤油でも垂らして喰う。
ん、素朴で旨そう。

ご飯にそのままのっけて喰う。
ん、これも旨そう。

そのままつまんでビールのあてに。
ん、やや魚の臭み?がでる。

食パンに乗せてトーストしたらどう?
やってみるだ。

っていうか、ご飯が無かったのだ。
でも、食パンがあった。

ただそれだけ。

適当にマヨネースをかけ、小女子を乗せ、粉チーズを振りかける。

あとはオーブントースターで焼くのみ。
別にたいしたもんじゃあ無い。

チ~ン・・・出来上がり。
電子レンジではないぞ。

焼き加減は好みで。

さて、それでは早速・・・・・
いっただっきもあ~す。

もんぐもんぐ・・・・
んまいっ!

なかなか美味しい、香ばしい感じ?
ただ、食感的には焼けた小女子がややとげとげしい。

上あごに当たります。

おっ、あおっ・・なんだコノヤロウ。
喰ってやるぅっ!!

ぽりぽり・・・・・・・んまい。

ハンバーガーばっか喰ってるガキには不快かもね。
何?どうせだったらハムがたくさん入ったサンドイッチの方がいい?

ハムやウィンナーなんて、強制的に旨みをぶち込んだ食品添加物のかたまりみたいなもんだ。

さあ、みんなで原材料表示を確認しよう。

ウキッ!

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