7月中旬のオオモンハタの刺身

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「オオモンハタ」です。
オオモンハタはスズキ目ハタ科の魚。
7月中旬のとある日。
おいらは、何の変哲も無い岸壁でルアーを投げていた。
別に何を狙っている訳でもない。
常に何か釣れないか模索しているのよね。
出来れば近所がいいの。
お金と時間かけて遠征したり沖磯いったりしない。
生産性的なものを度外視するのはアカメ釣りだけ。
もちろん、成果は釣果だけでなくプロセスや満足感を含む。
渡船利用や船釣りは個人的にこの満足感を削ぐモノなのよね。
モノの考え方は人それぞれ。
何が正しいってものは無い。
さて、今回の獲物は大月町の古満目って所の岸壁で釣獲した。
お気楽な場所だが湾奥の為、潮通しは良くない。
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適当に探るも釣れない。
で、諦めかけた頃に何やらHIT。
それがオオモンハタだった。
水面近くで掛った。
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底から追いかけて来たのか、水面近くの岸壁自体やロープに付いていたのかは不明。
ルアーはもちろん、ダイソーのジグ。
大きさは25cmくらいかな?
このオオモンハタ、岸からは大型はあまり釣れないらしい。
さて、せっかく釣れたから頂くとしよう。
ふんふん♪
シンクの転がるオオモンハタ
死後硬直入ってるね。
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でも新鮮よ ♡
さあ、それでは早速・・・・・
観察するわよっ!
はいっ、全体像。
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はいっ、第一背鰭。
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はいっ、第二背鰭。
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はいっ、尾鰭。
フチの部分が白いのが特徴です。
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はいっ、尻鰭。
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はいっ、腹鰭。
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はいっ、胸鰭。
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はいっ、顔。
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そして、歯。
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ピンボケで申し訳ない。
苦情はFUJIFILMまでどんぞ。
おいらは悪くないもん。
もんっ!
ハタの類はバス持ちしないように。
歯は鋭い。
痛いのがダイスキ ♡
って人は別じゃ。
楽しめるぞ。
今回の観察はいかがでしたか?
なになに?感動して涙が止まらない?
そうだろうそうだろう。
しょも無い番組見てるヒマがあったら、このブログを見るのじゃぁ~
んごっ!
さて、先へ進もう。
まずはウロコを落とします。
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オオモンハタに限らず、ハタの類はヌメリがきつい。
きついのか?
ウロコの細かさともマッチするのか、相当にヌルヌルです。
鋭い歯に気を付けながら作業しよう。
道具は金タワシを使用。
体にこすり付けるようにしてシャカシャカすればヌメリも落ちます。
おいおい、自分の体にこすりつけるんじゃないぞ。
何?わかっておるじゃと?
んもう!
反抗期なの?
青春ね。
おいらも青春時代に戻りたい・・・・・
へ?いいから先へ進め?
あい分かった。
次に頭を落とします。
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そして、キレイに洗ってすっきりさせましょう。
お腹の内側もキレイにこするのよ。
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3枚におろし・・・
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腹骨をすき取り・・・・
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今回は体側の骨は骨抜きで抜きました。
骨抜きにしてやるぅ~
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その後、皮を引きます。
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そして切り付け&盛り付け。
完成なり。
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それでは早速・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・・
ふん、普通にんまいね。
でもね、ハタってすんごくんまいイメージって無い?
クエとかキジハタとか。
そのイメージを持ったまま喰うと、一歩劣る感じがする。
そんな味わいなのら。
ウキッ!

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