喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「オオモンハタ」です。
オオモンハタはスズキ目ハタ科の魚。
8月後半、おいらは近所の深場の岸壁でメタルジグを投げていた。
ホントに深いんだ。
40mとか50mとかだと思う。
40gのメタルジグが投点によって着底までに90秒とかかかる。
足元の捨石のキワぎりぎりの所でも40~50秒くらいかかる。
で、今回はカサゴを狙っていたのですが・・・
ジグの回収中に”ガンガンッ!!”って喰ってくるヤツがいるんですな。
この時は掛かりませんでしたが。
無論、正体を確認すべく、重点的にその場所をしつこく探る。
”ガッガッガッ!!”
おっし、掛りやがった!
正体はなんじゃらホイ?
オオモンハタでした。
なんじゃ、別段珍しくも無い。
しかしなんだな、結構アグレッシブな魚なんだねぇ。
ジグの回収中なんて、ソコソコの速度。
深場からジグを回収するから、高速回収さ。
のんびり回収すると時間がかかるからね。
そんな状態のジグに喰って来るんだ。
掛ったのは底の方じゃ無いね。
中層だ。
追っかけて来たのか、足元の岸壁自体に着いていたのか。
それは分からない。
何?カサゴは釣れたのかじゃと?
おいらを誰だと思っているのじゃ。
単なるヘン〇●さ。
誰だっ、〇●の部分に”タイ”って入れるヤツは!!
おいらはヘンジンだが、ヘンタイではないぞっ!!
そんなおまいにカサゴを見せてやるっ。
ウルトラ出血スーパースペシャル大サービスじゃっ!!
ウルトラスーパースペシャルどあっぷよん ♡
まっかだなぁ~まっかだなぁ~♪
深場のカサゴはまっかだなぁ~♪
へ?先へ進め?
あいわかった。
まな板の上のオオモンハタ。
なかなか体格が良い。
サイズ35cmくらいだろうか?
この辺では大きい方さ。
まずはウロコを落とします。
で、頭を落として内臓を抜きます。
その後、よく洗い血っ気を除きます。
3枚におろし・・・・
腹骨をそぎ落とし・・・
体側の骨を骨抜きで抜きます。
皮を引きましょう。
切りつけて完成。
釣獲後2時間ってところでしょうか?
さあ、それでは早速・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
おいちい ♡
高級ハタ類には劣るが十分にんまいっ!
そもそも、こんな頻度で刺身が喰える事が幸せでござる。
某大手小売りのサラリーマンのままだったら不可能だったね。
つまらない食生活だったな。
ウキッ!
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