喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「カサゴ」です。
カサゴはスズキ目メバル科カサゴ属の魚。
今回のカサゴは先回紹介したハナミノカサゴと同じ日に釣獲したもの。
使用ルアーは勿論ダイソーのメタルジグ。
本体価格は108円だ。
でも、スプリットリングとフックは交換するから1個200~250円くらいのシロモノになるね。
釣りってのは基本道楽なんだけれども、あからさまに元が取れない釣りは個人的に望まない。
ある程度度外視出来るのはアカメ釣りくらいかな?
先回のハナミノカサゴは岸壁の浅場で釣れましたが、今回のカサゴは深場での釣果。
岸壁のクセに40gのメタルジグを着底させるまで50秒から80秒くらい掛る。
投点によりますが。
ここまで深いとワームなんかでは手返し悪すぎて話にならない。
メタルジグがメインのルアーになります。
ここは、爆釣はしないが釣れるときは数匹釣れ、型はソコソコ。
ちなみに、この周辺でこんな釣りを展開するのはおいらくらい。
さあ、今回も無事に釣れましたよ。
カサゴの釣果は2匹。
やったね。
他にはマダイにアカエソにハナミノカサゴ。
賑やかなり。
カサゴの部分だけアップにしてみたぞ。
ふんっ!
シンクに転がるカサゴちゃん。
やはり深場のカサゴは赤っぽいね。
まずはウロコを落とそう。
ある程度ウロコ落としでこそいだ後は金タワシでこすると良く落ちますな。
今日は背中にスリットを入れてみました。
いや、なに、自己満足です。
火の通りが良かったり、食べる時に身離れが良かったりはします。
背骨ごとバリバリ喰えるように仕上げたいのに未だ達成せず。
画像のように背骨を露出させてもダメですね。
執着すると揚げ時間が長くなり、肝心の身肉がボソってきます。
意地でもヤルなら、骨と身を分けて別々に揚げるしか無かろう。
程よく塩を施ししばし馴染ませます。
その後、片栗粉をまぶし油で揚げます。
さあ、完成です。
早速頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・ポリポリ・・・
ガリガリ・・・ボリボリ・・・
んみゃい!
お上品に身肉だけ味わうのではなく、香ばしく揚った鰭や下あごまわりなども喰らう。
非常に香ばしく、ビールなんかあれば最高。
無いけど。
魚食は口内調味が肝要です。
これが出来ない人にはその味わいを堪能できないでしょう。
出来ればタバコもやめた方が良いでしょうね。
おいらも15年くらい前にやめたぞ。
えらいべ?
何?禁煙のコツ?
吸わない事だね。
何?そんな事聞いてない?
だって、おいらは単に吸わないようにしてたらそのままやめれたけど?
特別な事は何もしてませぬぅ~
ウキッ!
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