喰っちゃあいかんのか？ へようこそ！
今日の食材は 「イトフエフキ」です。
イトフエフキはスズキ目フエフキダイ科の魚。
５月のとある日。
おいらは近所の岸壁で夜釣りをしていた。
すると、イシガキフグが泳いでいたので・・・・
すくって遊び・・・
おほぉ～う。
エサのイカをあさるネコを観察。
このクソネコめっ！
タモ網かぶせてたから取れないんでやんの。
バーカ、バーカ。
バケツを転がしても同じだ。
バーカ、バーカ。
ふんっ！
で、何か釣れた。
フエフキダイの仲間という事は分かるのだが、果たして何フエフキなのだろう？
わかんないっ。
見てくれが一番似ているイトフエフキという事にしよう。
うむうむ。
で、１日経過。
だって眠かったんだもん。
夜は寝ないと成長ホルモンが出ないんだもん。
もんもんっ。
さあ、撮影はお友達のアカエソくんと一緒だ。
はい、チーズ・・・
んごっ！
さあ、今回はムニエルにしましょう。
こやつ、フエフキダイの仲間と言っても、そんなに大きくならない種類らしい。
大きさは20～25cmってところか？
さあ、それでは捌いて行きましょう。
ウロコを落とし、頭を落とし、お腹から内臓を取り除きます。
やあ、今回も画像が無いんでち。
ゆるちてほちいでち。
へ？いいのんか？
ゆるちてくれるのか？
あなたは優しい人だ。
きっと良い事あるよ。
無論、根拠などござらん。
あへっ。
お腹の中には卵巣があります。
この大きさで抱卵してるなんて・・・
やはりこのサイズで大人なんだねぇ。
ロリロリだぞ。
そして、３枚におろし腹骨をすき・・・
体側の骨を骨抜きで抜きます。
そして、皮を引こう。
なんだか透明感の無い肉片だね。
白っぽい。
しかし、１日経過したとは思えないくらい身質はしっかりしてます。
で、塩とコショウを施し・・・
片栗粉をまぶし・・・
熱したフライパンにサラダ油を回し、焼いていきます。
両面ともカリカリになるよう焼き上げましょう。
片栗粉は焦げにくくて良い。
しかし、逆にある程度焼かないと焼き色が付きませぬ。
おお、それなりに色づきましたね。
盛り付けましょう。
レモンでも添えて・・・・
完成ですっ！
さあ、それではさっそく・・・・
いっただっきもぁ～す！
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
んまいっ！
周辺はカリカリを香ばしく、中身はふわっとした感じ。
上品な白身魚の味わい。
イトフエフキだからっていう主張はありませんね。
黙って出されたら、魚種の同定は不可能。
でも、かなり美味しい。
ちなみに、この日の画像の中に何故か？海鮮丼の画像があった。
マイワシかウルメイワシか？
そんな感じね。
調理シーンが全くありませぬ。
お気軽すぎるとこうなる？
さあ、気分転換に海鮮丼の画像をお楽しみくだちゃいっ！
常に親切心全開！！
へ？楽しくない？
ウキッ！
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