8月後半の高知県産マカジキのソテー

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「カジキ」です。
何カジキかは不明。

と、い言う事でマカジキという事にしよう。
マカジキはスズキ目マカジキ科マカジキ属の魚。

高知のスーパーで販売されていました。

ハラミの部分と思われます。
そのお値段300円。

ここは遠征先、車中泊生活真っ只中。
どうする?

そりゃあ、買うしかないでしょ。
価格は激安ではないが、肉量がある。

オリーブオイルも車に積んでることだし、ソテーするか?
店内を物色していると、見切り品のスダチを発見。

いくら色づいているとはいえ、これで150円。
すばらしい。

さて、ここはとある橋の下。
さっそく調理開始だ。

と、言っても塩コショウして焼くだけ。
基本的に。

皮面はこんな感じです。

分厚い皮のようです。
皮は引かずに使おう。

たんに皮を引くのがめんどくさいだけ。
感触は・・・ガザガザしている?とでもいいましょうか?

さて、3等分に切り分けフライパンに入るサイズにします。
切り口はこんな感じだ。

生食した方がよかったか?
まあ、今回は割り切ろう。

塩・コショウを振ります。
アウトドア用のコンロでフライパンを加熱し、オリーブオイルを引きます。

そこへ、カジキを入れ、焼いていきます。
肉厚ですからね、熱の通りが悪い。

皮は分厚いため、こげる心配なく?焦げてもはがすだけ?
なので、ガンガン加熱します。

しかし、アウトドアはよく考えて加熱しないと熱効率が良くない。
下から加熱しても、風に吹かれて~上は常温。

仕方ねぇ、もう片面しっかり焼いて落し蓋しよ。

日本酒と水をたらして蒸焼きに。
その後、水分飛ばして醤油を焦がす。

うんうん・・・香ばしい香りじゃ。
器に盛り、スダチを絞って完成。

さすがに、ナイフやフォークは積んでいません。
スプーンはありますがね。

身は皮にへばりついています。
もうっ!

そのままかぶりつきます。
皮は細い骨を編み上げたような造りになっていて、とても喰えん。

皮は剥がしときゃあ良かった。
身の方だけムシャムシャと頂きます。

ムシャムシャ・・・・まあ、旨いんじゃない?
しつこい脂も無いし、逆にパサパサでもない。

肉量が多いからお腹がいっぱいだ。
ただ、白身魚のような上品な旨みは感じられないな。

やはり、赤身より白身がすき。
ちょっとだけでも生で喰ってみりゃあ良かったな。

んごっ!

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