喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「シカ」です。
シカはウシ目シカ科シカ属の魚・・いや、哺乳類。
シカ肉もらった。
初めて食べるでち。
うれぴい。
しかし、このシカ肉、何ジカなんだろう?
その前に、日本にはどんなシカが生息しているのだろう?
ちょっと調べてみると、7種類らしい。
無論?ネット上の情報だ、ウソか誠か真実は知らない。
その7種は、エゾシカ、ホンシュウジカ、キュウシュウジカ、マゲシカ、ヤクシカ、ケラマジカ、ツシマジカ。
キュウシュウジカ?ホンシュウジカ?
ここは高知県だから、キュウシュウジカになるのかな?
キュウシュウジカは、四国と九州に生息するらしい。
でも、ホンシュウジカと混在の可能性は無いのか?
こ、これは・・・・DNA鑑定するしかあるまい。
よしよし、で?どこに依頼するんだ?
ほうほう、今の時代だ。
DNA鑑定依頼の広告がネット上にあるではないか。
なになに・・・2万円弱じゃと?
しかも、それが安いじゃと?
よく考えたら、確実なホンシュウジカなり、キュウシュウジカなりのDNAも入手しないかんな。
だんだん、めんどくさくなってきた。
ま、どっちでもいっか?
さあ、今回の調理は簡単です。
シカを1頭もらって捌くところからって訳じゃ無い。
それは、単なる肉片。
ちなみに、野生鳥獣の肉をジビエって言うそうな。
厚生労働省のHPには「ジビエ(野生鳥獣の肉)はよく加熱して食べましょう」とあります。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000032628.html
日本の海水魚の生食と比較し、大きなリスクがあります。
恐らく、記載事項以外にも多くの事例があるでしょう。
最終的には自分で判断しなければなりません。
飲食店だから大丈夫ってもんじゃない。
そして、100%では無い。
あの時大丈夫だったから・・・・は、危険。
調理器具も注意を払って使用しましょう。
飛び散るような取扱い、汚れた手であちこち触る等はいかんね。
何?前置きが長い?
だって、今回すぐ終わるんだもん。
じゃあ・・・・始めますか?
しかし、赤い肉片ですな。
まずは肉片を切ります。
どうも、硬いって話なんで薄く切ろう・・・・・・
と、思ったが、生肉ではムリ。
まあ、薄めにって事で。
そして、包丁の角でトントンと複数個所をたたいておきます。
塩、コショウを施し・・・・・
フライパンで焼きます。
今回はサラダオイルを使用。
完全に火が通ったら、完成!
早速頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
あら?おいちい。
日頃、肉を喰えない貧乏人に至福のひと時・・・
しかし、硬いね。
予想どおり。
でも、固いもの好きなおいらにはゼムゼム問題ない。
風味はあっさりした牛肉みたいな感じか?
んまいど。
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