アイゴの刺身

アイゴの刺身 (1).jpg アイゴの刺身 (3).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「アイゴ」です。
これも2月のお話。
申し訳ない。
知っていますか?アイゴ
アイゴはスズキ目アイゴ科アイゴ属の魚。
下関ではバリとか言っていたな。
地域によっては釣りの対象魚でもある。
アイゴバサミなんつーGoodsも存在する。
アイゴのヒレのとげには毒があり、刺されるとかなり痛いらしい。
個人的には刺された事がないのでいかほどのものかは知らない。
一般に販売される場合、該当のヒレは切り落とされて販売される。
ま、そりゃあそうだよね。
しかし、ありきたりな魚を好む一般消費者の多い昨今、めったに店頭では見かけない。
今回は大月町の道の駅にて発見したので購入。
値段も安い。
アイゴの刺身 (2).jpg
名称は”アイハゲ”となっている。
170円だって。
サイズは30~35cmってところか?
アイゴの刺身 (3).jpg
んん~こういう魚大好き。
風味のある魚ね。
さあ、今日も元気に捌いて行きましょう!
ちなみに、アイゴの口は下向きですな。
アイゴの刺身 (4).jpg
何?興味ない?
んもうっ!
頭を落とすと、そこにはギッチリと内臓が詰まっています。
うえっぷ、これ以上詰め込めません状態。
アイゴの刺身 (5).jpg
良く洗って、3枚におろすとなかなかキレイな身をしている。
アイゴの刺身 (6).jpg
腹骨をそぎ落とし、皮を引くと何だか美味しそうでっせ。
アイゴの刺身 (7).jpg アイゴの刺身 (8).jpg
体側の骨をそぎ落とし、適当に切り付けたら刺身の完成。
でけたど、ウキっ!!
アイゴの刺身 (9).jpg アイゴの刺身 (1).jpg
で、では早速頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・
んまいっ!!
淡く香るアイゴの風味がいいね。
鼻腔を抜ける淡い香りでアイゴと分かる。
これが良いのだ。
こんな魚が170円なんて・・・・
いいんでしょうかね?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です