喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「スズキ」です。
スズキは、スズキ目スズキ科の魚。
もう聞き飽きた?
いや見飽きた?
さて、今回は加熱調理です。
唐揚げにしよう。
でも、ちょっと風味を付けて見ようかな?
何風味にしよっかな~
よし、カレー風味にしよう。
無論、カレー粉を使うだけなのだ。
うっふぉんっ!
数年前に購入した使いさしのカレー粉があるのだ。
やっと出番がやって来たぞ。
喜べ、カレー粉くん。
使っちあげるぅ。
さて、今回使用するスズキは、先日使用した残りのものです。
骨の無い状態のものなので、お子ちゃまにも安心♪
そう、おいらにピッタリ・・・・
なんじゃと?
おいらがお子ちゃまなのは頭の中だけじゃ。
おいらは永遠の好青年・・・・・・
いや・・・変人・・・
ん?誰じゃ?変態と言うヤツはっ!
し、失礼なっ。
そう言えば、中学生の頃、授業中に思いだし笑いしてニヤけていいたらアホタレ教師に「何ニヤけてるんだ?お前は変態か?」と言われた事がある。
おかげ様で2~3ヶ月の間、おいらのあだ名は”変態”だったな。
しかしだな、決しておいらは変態では無い。
単なる変人・・いや、永遠の好青年なのら・・・・
そういう事にしといてほちいでち。
何?いいから調理しろ?
あいわかった。
まずは、このスズキのサクを適当に切りつけよう。
お好みの形でOK。
ボール等に入れ、塩・コショウを適当に振る。
そして、カレー粉を適当に振る。
そして、一つ摘まんで口の中へ入れてみよう・・・
おいちいか?
無論、おいらはそんな事やった事ありませぬぅ。
気持ち悪かろう?
ふんっ!
調味料は振りながら、よくかき回しましょう。
ボールごとあおってもいいぞ。
その後、片栗粉をまぶし。
余分な粉を落としつつ揚げます。
さあ、出来ました。
完成なり。
おおお・・・カレーっぽい色合いではないか?
さあ、それでは早速・・・
いっただっきもあ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
おおおおおおおおおおお・・・・
おおおおおおおおおお・・・・
おおおおおおお・・・
おおおおお・・・
おお・・・しつこい?
カレーの風味がしない。
完全に吹っ飛んでます。
揚げると飛ぶのか?
カレー粉の古さが原因なのか?
単なる唐揚げになっとるっ!
でも、おいちい。
着臭していないスズキは非常においちいです。
ちなみに、この数週間後、カレー粉の缶の中を覗いたら・・・・
カビが生えてたっちぃ~~~~~
もしかしたら、唐揚げ作った時、このカビに気付いていなかっただけかも。
ウキッ!
晩秋のスレンダーなスズキの刺身
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「スズキ」です。
スズキはスズキ目スズキ科の魚。
やあ、久しぶりの更新だ。
なんだかまた周回遅れの危機がやってきている・・・・
ヤバイそなもし。
さあ、今回は晩秋に釣獲したスズキのお話。
通常冬場に産卵するスズキちゃん。
だから、秋から晩秋にかけてはよく太った個体が多いハズ・・・
それが、河川で釣獲したスズキは結構な確率でげっそりした個体が存在する。
中にはガリガリに近いものも存在するのさ。
イメージ的には、エサ喰ってんの?ってくらい。
でも、今回の個体はそんなイメージのスズキではなく、スレンダーな個体。
痩せてる感じでは無い。
松田川の河口で釣獲しました。
遺伝的に細いのかね?
悲しそうに咥えたルアーを見つめています。
「何でこんなモン喰っちまったんだ・・・」
うううぅ・・・かわいそうに。
おいらが喰っちあげるぅ~
シンクに転がるスズキちゃん。
やはり生きていた時の美しさは無いね。
さあ、シンクからまな板の上に昇格だいっ。
最近神経締めを始めました。
あの脳天からワイヤー突っ込んでシャコシャコするヤツですね。
で、ウロコを落として、頭を落として、内臓を抜いて、キレイに洗う・・・・・
と、こうなる。
んふぅ~
3枚におろし・・・・
腹骨をすき・・・・
一方は皮を引く。
一方は皮付きのまま湯にくぐらせ冷却。
ついでに引いた皮も同様に。
体側の骨を除き、切りつけて完成!
ちなみに、釣獲後5時間ってところ。
それでは、通常の刺身から・・・・
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
んむ、鮮度の良さが生きてますな。
いつも通りんまいど。
で、では皮付きをば・・・・
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
ふんふん、こっちもんまいど。
でも、いつもと何ら変わらないね。
スレンダーだからってモノは何も無い。
脂はほぼ乗ってませんね。
だから、脂が乗ってないと旨いと思わない人には向きませぬ。
ウキッ!
コメントを残す