大型ヒラスズキの唐揚げ

ヒラスズキの唐揚げ (6).jpg 大型ヒラスズキの腹身の炙り (1).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
ヒラスズキはスズキ目スズキ科のお魚。
またヒラスズキかよ・・・・・
やんや言うでない。
5kgを超える魚を早々喰いきれる訳が無かろう?
色々楽しむのだ。
釣りはある意味贅沢な趣味?だ。
高い道具を買い揃え、釣った魚はリリース?
TV番組などでは、船で行っても釣った魚をリリース。
道具に金を掛け、交通費を払い、船代を支払い・・・
そして、釣れた高級魚をリリース。
釣りをしない人から見れば理解し難い事だろう。
しかし、モノの考え方は人それぞれ。
そんな釣りもその人が満足ならばそれでいいのだ。
でも何だな、ヒラメのリリースシーンってあんまり見ないな。
小さなサイズは別として。
どうしてかな?
ちなみに、おいらは基本持ち帰り。
一部の魚や喰うに足らない魚はリリース。
汚濁エリアで釣った魚もリリース。
着臭した魚をこねくり回してまで喰わない。
昔はある程度の着臭魚は喰ってなあ。
そんな環境しか無かったから。
淡水魚も泥抜きに苦労した。
今はそんな心配はほぼ無いけれど。
魚好きなおいらにしてみれば、釣具にある程度のお金が掛かる訳だからして、釣った魚は食糧なの。
道具にお金掛かって、釣った魚はリリースして、食用の魚をお金出して別に買うなんて・・・
意味不明・・と言うのが個人的な感情ですな。
別に乱獲してる訳でもない。
その魚の資源量に影響するほど釣る技量も無い?
釣った魚を喰いきれない訳でもない。
だから、おいらはキャッチ&イートだ。
イートする限りは食い尽くさなければなるまい。
さあ、今回は唐揚げです。
何?前置きが長い?
そんな事無かろう。
長い時はもっと長いぞ。
もう本文書くの辞めようかと思う事も・・無いな。
へ?いいから先へ進め?
そ、そうだね。
そうしよう。
まずは、刺身やシャブシャブで残ったもの。
塩水に浸けよう。
ヒラスズキの唐揚げ (1).jpg
そして、カマの部分。
カマって言うのは、魚の胸鰭周辺の部分。
通常の身肉より少し繊維が強く食感の楽しい部位なのだ。
塩焼きなんかにする事が多いのですが、今回は唐揚げさ。
鰭はうっとおしいので切り落とします。
そして、適当な大きさにカット。
ヒラスズキの唐揚げ (2).jpg
これも塩水に浸けます。
塩分濃度は適当です。
ヒラスズキの唐揚げ (3).jpg
少し塩辛いくらいか?
海水くらいかな?とすれば3~4%くらい。
30分くらいして、塩水を切ります。
肉片の方はもっと短時間にします。
ヒラスズキの唐揚げ (4).jpg
薄切りですからね。
あとは、片栗粉をまとわせ揚げます。
さあ、出来上がりましたよ。
ヒラスズキの唐揚げ (5).jpg ヒラスズキの唐揚げ (6).jpg
早速頂きましょう!
まずは肉片から・・・・
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
んまいっ!
ご飯が進みますな。
では、カマの部分をば。
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
んまいっ!
こちらは骨付だから上品には喰えませんな。
手が汚れます。
でも、こんな喰い方をするのがまた良いのだ。
はぁ、んまかった。
世は満足じゃ。
んごっ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です