大型ヒラスズキのシャブシャブ

大型ヒラスズキ委のシャブシャブ (4).jpg 大型ヒラスズキの腹身の炙り (1).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
ヒラスズキはスズキ目スズキ科のお魚。
季節は晩秋。
そう、今回もヒラスズキです。
だって、残ってるんですもの。
先回のお刺身から1日経ってます。
評論家さん的に刺身で食べごろ。
そうかい?
ちょっと、肉片を切り取って食べてみる。
もんぐもんぐ・・・・
んまいね、でもテクスチャも重視するおいらには物足りない。
柔らかいのよ。
おいらは意図的にこんな状態にする事は無い。
24時間なんて寝かせ過ぎだぞ。
魚種や〆方にもよるんだろうけど、個人的には7~8時間くらいが程よいと思う。
あくまで個人的に・・・・
好みもあるしね。
で、寝過ぎた場合によくやるのが、寿司、酢〆、しゃぶしゃぶ・・・といった所。
今回はシャブシャブにしよう。
先回の大型ヒラスズキの背身を残してある。
この背身の部分・・・割れるんです。
鮮度の問題では無く、割れるんです。
大型ヒラスズキ委のシャブシャブ (1).jpg
膜のような繊維で淡くつながっている状態。
極端な話、指で切り離せる。
やってみた・・・・
ほら、割れた。
大型ヒラスズキ委のシャブシャブ (2).jpg
ま、だから何なんだと・・・・・・
おいらは、刺身などは半分から後半を使う。
前半の部分は加熱調理や寿司、酢〆に使う事が多い。
魚の型が小さい時には肉量の問題で全部刺身にする事もあるけど。
さて、切りつけて行きましょう。
鍋は準備が簡単でいい。
主婦の手抜き料理の定番だ。
はい、切りつけ完了。
大型ヒラスズキ委のシャブシャブ (3).jpg
一方でポン酢の準備。
酢と醤油と塩を適量混ぜ合わせ、スダチ等の柑橘系を絞れば完成。
酢と醤油と塩の割合は1:2:0.5を基準にしてます。
塩の0.5は少し塩辛くなります。
鍋のダシで割って使います。
市販のポン酢はあまり使わない。
あとは、水炊き状態の鍋にくぐらせて頂きます。
それでは・・・さっそく・・・・
しゃぶしゃぶ・・・
大型ヒラスズキ委のシャブシャブ (4).jpg
頂きますっ!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
おいちい♡
基本、生食できる魚なので加熱具合はお好みで。
お口直しにお刺身で食べたり。
あああぁ・・もうすぐ鍋の季節だなぁ。
周回遅れコワイ。
んごっ!

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