9月の河川内釣獲スズキの刺身

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「スズキ」です。
スズキはスズキ目スズキ科のお魚。
スズキは汽水域を好みます。
汽水域どころか、思い切り淡水域にも進入して行きます。
平気と言うか、好んで遡上しているとしか思えない個体も存在しますね。
昔、島根県に住んでいた事があります。
島根県の西部に、江の川(ごうのがわ)がありました。
中々規模の大きな河川です。
この、江の川のスズキのポイントの多くは淡水域だった。
今までのスズキの概念が大きく変わりましたよ。
ここって、完全に川じゃん・・・・・
下流には瀬もあるのに、上ってこれるのか?
山陰は干満の潮位差があまり無いのが特徴。
満潮時に瀬を越えるなんて事は出来ない。
すごいな・・・・
スズキは色んなエリアに現われる。
キレイな海、汚い海、そして、海、汽水域、淡水域。
また、磯、サーフ、港湾、河口、河川内・・・
だから、その味わいは漁獲エリアによってかなり違う。
無論、季節によっても違う。
だから、様々な所で書き込まれているスズキに関する評価は、それが全てではない。
店頭で販売されている個体は、どこで漁獲されているか詳細は分からない。
千葉県産の表示であっても、外洋なのか?東京湾内なのか?もしかして湾奥?
スズキの評価に”臭い”とか、”クセがある”というのは漁獲エリアの環境の問題だろう。
そして、同じ季節であっても、痩せてる個体、太った個体と様々。
もちろん、基本的に太ったものが美味しい♪
調達エリアを選んだり、キープする個体を任意に選べるのは釣り人の特権?
へ?選べるほど釣ってるのか?
も、も、も、もちろん・・・
いつも・・たくさん・・釣ってる・・か・・ら・・・
ごめんなちゃうぃ~~~~~!!!
ウソでち。
ホントはたまにしか釣れないでち・・・
あうあうぅ~
さて、今回のスズキは高知県は土佐清水市の下ノ加江川で釣獲した個体です。
この河川には堰があり、満潮時にこの堰までスズキが遡上してきます。
浅い場所なので、一定以上潮位が無いとイケマセン。
190cm以上の満潮時、1~2時間の釣り。
さあ、釣れるかな?
水質は非常に清らか。
それはね、流域に殆ど人が住んでないから。
で、1本スズキをGET。
さすがボクちゃん。
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ま、たまたま釣れただけって話もある。
ほっといてくれ。
と、いうことで淡水域を目指して進入してきたスズキが今回の食材。
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サイズは2kg弱って所かな?
やや丸みを帯びています。
これは期待できるかも?
さあ、それでは捌いて行きましょうかね。
釣獲してから3時間後です。
さあ、まずはウロコを落とします。
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そして、頭を落して内臓を抜きます。
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お?久しぶりにお腹の中に何か入ってる・・・・・
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ハゼの類とエビですな。
ふんふん、こんなモノを喰ってるんだねぇ。
お腹の中には小さな卵巣が見えます。
やけに濃いオレンジ色ですな。
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お腹の中をよく洗いましょう。
お腹の内側の白っぽいのは脂肪です。
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よしよし、脂も持ってるぞ♪
ふぅ~、さっぱりしましたね。
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それでは、3枚におろして行きましょう。
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腹骨をそぎ落とします。
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そして、皮を引きますよ。
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体側の骨を除いたら、サク取り完了。
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適当に切りつけて完成!
身肉には、透明感があります。
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それでは、さっそく・・・・・
いっただっきもぁ~すっ!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
眠いっ!
へ?そうじゃなくて?
んまいっ!
食感は最高、心地よい。
淡く脂も感じ取れ、かつ鼻腔を抜ける香り。
当然ながら、着臭は0.00000%さ。
スズキってんまいね。
スズキは、個体差が激しいって事を憶えておきましょう。
某湾奥のモノとか大変みたいね。
コショウを利かせたり?カレー粉でごまかしたり?牛乳に漬けこむ?
むむむむ・・・・
んごっ!

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