ナマズの天丼と腹身の塩焼き

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ナマズ」です。
ナマズはナマズ目ナマズ科のお魚。
そう、初夏~初秋の風物詩。
それはナマズ
何?ウナギじゃないのか?
ウナギも喰うが、ナマズも喰うのら。
どちらも美味しい食材。
でも、根本的に特性が異なるんだな。
ナマズの身肉にウナギのような食感はありません。
サッパリとした白身魚なのら。
だからね、天ぷらがお勧めさ。
昔、ウナギも天ぷらにしてみた事がある・・・・
はっきり言って、イマイチだった。
オイリーなモノをオイリーな調理にしてはいかんな。
さあ、今回はナマズの天丼を作ります。
簡単でち。
ナマズの調達手段は、無論、釣獲さ。
いつもの清流にてGET!
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泥抜き不要の清らかな河川。
素晴らしい。
ルアーで釣ったのら。
すごいべ?
ナマズの表皮は、比較的丈夫なので、針掛りすればそうそう外れない。
はずなんだが・・・・
時折、バラす。
そう、おいらはヘタクソ釣り師。
誰かおいらに教えて♡
無論、20代のカワイイ女の子に限るっ!
面接もするよん♪
で、苦戦しながらも3匹をGET。
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泥抜きが不要と言う事は、その時の状態のモノを喰えるって事なんですな。
給餌無しの飼育は、その生命を維持する為にエネルギーが消費される。
要は、泥抜きの間に痩せるのら。
ナマズの運動量はそんなに多くないとは思いますが。
最も、その味わいの違いをはっきりと感じた事はありませぬぅ。
だったら書くなって話もある。
ま、横並びで喰いくらべて見ないと比較が難しいでしょう。
ドロ臭い危険が高そうな場合、これを回避する方が優先だ。
さあ、さっそく捌いて行きましょう!
まずはナマズをまな板に固定。
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最近は、ヌメリを取らずに処理する方法を模索中。
以前はヌメリを取ってから捌いていた。
ヌメリの無い方が、格段に捌きやすい。
でも、ヌメリを取る時間が必要になる訳ですな。
その時間が惜しい・・・・・
しかし、捌くのに手こずっていては、本末転倒。
挙句に、仕上がりが汚ければ・・・立ち直れない。
さて、背中側から開いていきますよ。
いやあ、流血しますな。
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そして、背骨を取り除く。
若干?きたない。
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切り離し・・・・
腹骨をそぎ落とします。
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そして、皮を引きます。
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余計な汚れを取り除き、キッチンペーパー等で水気を除きます。
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頭は半分に割って、エラ等を取り除きます。
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腹身は塩焼きにでもしてみようかな?
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一方で、焼いた背骨や頭を鍋に入れ、タレを作って行きます。
調味料は、醤油、みりん、砂糖。
水も適量加え、煮詰めていきます。
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おや?タレの完成画像が無い・・・・・
許してほしいでち。
煮込んだアラも頂きますよ。
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サクを適当に切りつけ、天ぷらを作成。
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丼にごはんをよそい、刻み海苔をちらし・・・・
その上にナマズの天ぷらを乗せます。
そこへ、作成したタレをかけ回します。
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いやあ、無意識にやってると、どうしても中華風な丼を使ってしまう。
1個だけ、和風?な丼があるのだが・・・
なぜだろう?
さて、さっそく頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
んまいっ!
いやぁ~ナマズっておいちい。
この煮詰めたタレと海苔の相性がバツグンだ。
てんぷら自体が旨いから、これにタレと海苔が加わると・・・・
まあ、何と言う事でしょう~
とってもおいちいのら。
おっと、塩焼きはどうかな?
もんぐもんぐ・・・
ナマズの天丼と塩焼き (6).JPG
非常に弾力があります。
ヌメリを取ってない事が頭をよぎり、先入概念を持ってしまうね。
でも、少し気になるかも。
塩焼きなら、きっちりヌメリは取った方がいいでしょう。
ウキっ!

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