“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「カジキ」です。
何カジキかは不明。
と、い言う事でマカジキという事にしよう。
マカジキはスズキ目マカジキ科マカジキ属の魚。
高知のスーパーで販売されていました。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/09/8月後半の高知県産マカジキのソテー-4-300x200.jpg)
ハラミの部分と思われます。
そのお値段300円。
ここは遠征先、車中泊生活真っ只中。
どうする?
そりゃあ、買うしかないでしょ。
価格は激安ではないが、肉量がある。
オリーブオイルも車に積んでることだし、ソテーするか?
店内を物色していると、見切り品のスダチを発見。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/09/8月後半の高知県産マカジキのソテー-8-300x200.jpg)
いくら色づいているとはいえ、これで150円。
すばらしい。
さて、ここはとある橋の下。
さっそく調理開始だ。
と、言っても塩コショウして焼くだけ。
基本的に。
皮面はこんな感じです。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/09/8月後半の高知県産マカジキのソテー-6-300x200.jpg)
分厚い皮のようです。
皮は引かずに使おう。
たんに皮を引くのがめんどくさいだけ。
感触は・・・ガザガザしている?とでもいいましょうか?
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/09/8月後半の高知県産マカジキのソテー-3-300x200.jpg)
さて、3等分に切り分けフライパンに入るサイズにします。
切り口はこんな感じだ。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/09/8月後半の高知県産マカジキのソテー-5-300x200.jpg)
生食した方がよかったか?
まあ、今回は割り切ろう。
塩・コショウを振ります。
アウトドア用のコンロでフライパンを加熱し、オリーブオイルを引きます。
そこへ、カジキを入れ、焼いていきます。
肉厚ですからね、熱の通りが悪い。
皮は分厚いため、こげる心配なく?焦げてもはがすだけ?
なので、ガンガン加熱します。
しかし、アウトドアはよく考えて加熱しないと熱効率が良くない。
下から加熱しても、風に吹かれて~上は常温。
仕方ねぇ、もう片面しっかり焼いて落し蓋しよ。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/09/8月後半の高知県産マカジキのソテー-7-300x200.jpg)
日本酒と水をたらして蒸焼きに。
その後、水分飛ばして醤油を焦がす。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/09/8月後半の高知県産マカジキのソテー-2-300x200.jpg)
うんうん・・・香ばしい香りじゃ。
器に盛り、スダチを絞って完成。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/09/8月後半の高知県産マカジキのソテー-1-300x200.jpg)
さすがに、ナイフやフォークは積んでいません。
スプーンはありますがね。
身は皮にへばりついています。
もうっ!
そのままかぶりつきます。
皮は細い骨を編み上げたような造りになっていて、とても喰えん。
皮は剥がしときゃあ良かった。
身の方だけムシャムシャと頂きます。
ムシャムシャ・・・・まあ、旨いんじゃない?
しつこい脂も無いし、逆にパサパサでもない。
肉量が多いからお腹がいっぱいだ。
ただ、白身魚のような上品な旨みは感じられないな。
やはり、赤身より白身がすき。
ちょっとだけでも生で喰ってみりゃあ良かったな。
んごっ!
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