喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ヒラメ」です。
ヒラメはカレイ目ヒラメ科の魚。
さあ、今回もヒラメのお話さ。
文句言うでない。
先日のヒラメの釣獲から2日後にまた釣れちゃった。
あへっ♡
今回の獲物は先回よりわずかに小さい。
釣獲場所は四万十市の下田?
四万十川の左岸河口付近の浜です。
ここはおいらが高知に通い始めた頃からかなり変わった。
人工的に変わったのさ。
とある時期の台風による被害を境に、堤防が建設され、テトラが投入され、砂利が投入されていった・・・
良いか悪いかは別として。
手前の階段状の部分も作り直されたもの。
今から思えば、当時は砂浜消失寸前だったような気もする。
数年前まで、高知県は遠征先だった。
勿論、アカメ狙いでね。
基本は夏場の釣り。
当時の業務上の都合で、真夏はムリで5~6月、9~10月が多かった。
なかなか7~8月に遠征できなかったな。
ったく・・・
と、いう事で冬場に高知県内に来る事はほぼ無かった。
この下田?の浜でも遠征時に数回竿を振ったが何も釣れない印象だった。
しかし、冬場には大型のヒラメが釣れるとの情報が昔からあった。
ので、行ってみた。
遠浅の砂浜が多い高知県西部ですが、ここは水深があります。
波は無いように見えてもトルクのあるウネリが入ってきています。
なので、重たくて反射するピロピロしたものが付いてるルアーを選択。
吹っ飛ばして、底を探ります。
しばらくして、無事にHIT!
やあ、ヒラメちゃんだ。
これを見ていたおっさんがおいらの進行方向へ割り込み?ルアーを投げ始めた。
どうやら、普通のルアーしか持ってないらしくウネリと波に翻弄されてやがる。
おっさん、甘いわ。
ふんっ!
さあ、お家に帰って調理しよう・・・
まな板に載せたヒラメちゃん。
それなりのサイズだべ?
これくらいが捌きやすいと言えば捌きやすいのかも?
大型のヒラメを捌いたこと無いからわかんないけど。
何?負け惜しみじゃと?
その通りじゃが?
さて、とりあえず口でも開いてみますか?
おりゃっ!
こ、これは痛そう・・・噛まれたら。
同じ魚食魚でもスズキやヒラスズキはザラザラした歯です。
ヒラメは噛みつき型なんでしょうね。
さあ、ウロコを落としましょう。
今回は包丁でそぎ落としてみた。
で、頭を落として、内臓を抜きます。
お?胃袋が膨らんでいます。
何か入っているかも?
わくわくしますね?
へ?しない?
そんな事無いでしょ?
素直になりなさい ♡
何か魚が入ってました。
が、正体は不明。
さあ、お腹も中も含めてきれいに洗いましょう。
ふぅ~・・さっぱりした。
5枚におろしていきます。
今回も卵巣が見えます。
表側の肉厚を見てみましょう。
乗っかってますねぇ。
はい、表側の撤去完了!
裏側の肉厚を見てみましょう。
表より薄いですね。
はい、裏面も撤去完了!
身肉はこんな感じ。
腹骨を取り除き・・・・
皮を引き・・・
適当に切り付けて完成。
やあ、簡単でち。
今回は腹側の身です。
それでは早速・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
んまいっ!!
この前のヤツとは違うね。
ヒラメのイメージ通りの旨さです。
ちなみに、釣獲後5時間って所。
この前のヒラメもこれくらい旨ければよかったのに。
そして翌日・・・・
アラをから揚げに。
この前のヤツも一部揚げたぞ。
で、皮もから揚げに。
そして、残ってた身を刺身に・・・
ああぁ・・・今日も贅沢なお食事だ。
で、では・・・から揚げから・・・
ボリボリ・・・ガリ・・
んまいっ!
香ばしく、ビールがあれば最高!
無いけど。
で、刺身は?
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・
んまいっ!
食感は劣るものの、おいちい ♡
やはりヒラメはこうでなくては。
ウキッ!
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