”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「ナミガイ」です。
ナミガイはオオノガイ目キヌマトイガイ科ナミガイ属の魚。
属に白ミルとも呼ばれる。
一般的に「ミルガイ」(標準和名:ミルクイ)の代用品としての用途が一般的?なようです。
根本的に種類が異なり、ナミガイはキヌマトイガイ科でミルクイはバカガイ科なのだ。
寿司屋なんかではこのナミガイすら高級?食材らしい。
今回は、780円のものが半額で390円。
何とか生きているようだ。
ちなみに、愛知県産。
日頃買うものからすれば、若干高め?だ。
でも買っちゃる。
良心的な消費者じゃ。
しかし、なんじゃいこりゃあ?
ナミガイちゃんってば殻から身がはみ出てるがね。
メタボリック体形どころの話じゃぁないね。
さて、どうやって捌くかいな?
やはり殻を開くのが先決かい?
さっくしと包丁を入れてみる。
ビシュウゥ~・・・少し水が出る。
殻を両側はずす。
まあ、殻の中身は普通か?
水管を割る。
そして、水管のゴワゴワを包丁でそぎ落とす。
ウムム・・下ごしらえ完了か?
軽く湯通ししよ。
で、冷水に落とす。
水管部分と、ヒモの部分は刺身で喰うとしてそれ以外は完全ボイルじゃ。
決して捨てちゃぁなんねえ。
最後まで食い尽くすのだ!
さあ、あとは切って盛り付けるだけ。
そ、それでは早速・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
どこかで経験したような?
何か?に風味が似ている・・・内臓部分。
コレは・・・牡蠣かい?
風味が似ている・・・ホント。
身の方は、コリコリというほどの歯ごたえは無く刺身より寿司ネタ向きかな?
湯通しの時間が中途半端だったのか?
少し生臭いな。
おいらの腕前の問題かい?
なんじゃと?
スダチなどの酸味を加えると変わるかもしれんね。
ウキッ!
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