イシダイの塩焼き

喰っちゃあいかんのか？ へようこそ！
今日の食材は 「イシダイ」です。
イシダイはスズキ目イシダイ科イシダイ属の魚。
イシダイの仲間は日本には2種。
イシダイとイシガキダイ。
仲間の少ないヤツなのだ。
イシダイは大型になると口のまわりが黒くなり、釣りの世界では”クチグロ”と呼ばれる。
同じイシダイ科のイシガキダイは大型になると口のまわりが白くなる為”クチジロ”と呼ばれる。
また、小形のイシダイはシマダイとかサンバソウと呼ばれる事が多い。
ま、だから何って感じではありますな。
さて、今回の獲物は近所の海で釣獲したものです。

秋～初夏まで全く見かけなかったのに、8月の後半から見かけるようになった。
そして、9月も中旬になると全く見かけない。
何とも不思議な出現パターンなり。
大きさは手のひらサイズ。
まあ、喰えないサイズではない。
とりあえず、ウロコを落とし頭と内臓を取りよく洗う。
　
んん～何作る？
今回はシンプルに塩焼きにでもしますかね。
塩を振って焼くだけ。
簡単でち。
イシダイって高級魚だぞ。
んまいに違いないっ！
さあ、でけたぞ。
さっそく頂くだ。

もんぐもんぐ・・・・・・
んまいっ！
小さくたってバカにしたもんじゃないな。
さすがイシダイ。
積極的に喰いたい味わい。
また釣ろ。
何？画像にしっぽのとんがった魚がいる？
ああ・・・あれはゲストのオヤビッチャさ。
オヤビッチャも旨いぞ。
水族館で眺めるだけじゃあつまらんぞ。
喰ってしまえい！
ウキッ！