12月初旬の高知県産ツムブリの刺身

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ツムブリ」です。
ツムブリはスズキ目アジ科ツムブリ属の魚。

イメージは細長く派手なブリ属の魚って感じでしょうか?
でも、ツムブリはブリ属の魚の魚では無いのだ。

ツムブリ属の魚さ。
12月の道の駅にて発見。

やや小型ながらも2匹で120円さ。

安いねぇ。
1匹60円だぞ、まいったか?

そんなに価値の無い魚なのだろうか?
たしかに、見た目は少し派手だわねぇ。

さあ、それではいつもの形態観察しましょうかね。
はい、顔。

はい、胸鰭。

はい、背鰭。

はい、尾鰭。

はい、尻鰭。

はい、腹鰭。

はい、口。

お楽しみ頂けましたか?
何?礼が言いたい?

いやいや、気にせんでもよろしい。
さあ、今回は刺身にしてみよう。

まずはウロコを落し、頭を落として・・・

内臓を抜こう。

その後、いつものようにお腹の中を・・・

キレイにしよう。

2枚におろして・・・・

3枚におろす。

腹骨をすき取り・・・・

皮を引きます。

さて、無事にサクになりました。
体側の骨は骨抜きで抜きましたよ。

後は、切り付けて完成。
さあ、でけてでけた・・・・・

早速頂くのじゃっ!
いっただっきもあぁ~す!

もんぐもんぐ・・・・・おや?
こりゃあ・・・・・

いけるねぇ。
んまいど。

ついでに寿司も握ってみた。
これもなかなかんまいど。

酢飯との馴染みもいい。

ちなみに、季節は12月前半の冬のお話なので、旬は冬なのかもしんない。

魚は?季節によって味わいが変わってきますからね。
しかしまあ、想像するよりかなりんまいど。

見かけたら、喰ってみるべしっ!

ウキっ!

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