スーパーで買ったツバスの握り

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ツバス」です。

ツバスは小型のブリの地方名。
おおよそ関西圏で呼ばれる名称。

ブリはスズキ目アジ科ブリ属の魚。

今回は、ツバスでにぎり寿司を作ります。
1本598円。

まあ、許せる値段かな?

微妙に高いめだが、サイズもいいのでよしとしよう。
まずは、ウロコを取り頭落とします。

頭に包丁を入れます。

背骨を断ち、頭を取り外します。

内臓の付け根を切らなければ、ある程度内臓ごと抜けます。

ついでに、頭も処理してしまいましょう。
エラの付け根に包丁を入れ、エラをつかんでぐるぐる回します。

エラの上下それぞれの付け根に包丁を入れても良しです。

すると、エラとエラにくっついている内臓がいっしょに外れます。

きれいに洗った後、頭に包丁を入れます。

様々にに方法があろうかと思いますが、自分のやりやすい方法を見つけるべし。

ある程度、下の方まで包丁が入ったら今度は腹側から包丁を入れ切り離します。

周辺の血をきれいに洗っから完成です。

では、本体に戻ってツバスの腹に包丁を入れます。

お腹の中はまだ汚れています。

そして、お腹の中をきれいに洗います。

下準備ができたら、3枚におろして行きます。

めくりながら行うとやりやすいです。

腹骨の付け根まではこの調子でOK。

腹骨の付け根部分はこんな感じで押しきる感じ?でしょうか?

無事に切り離せました。

反対側の身も同様に処理します。

3枚におろせたら腹骨をすきます。

はい、切り離せました。

そして皮を引きましょう。

はい、皮が引けました。

体側に走る骨を切り落とします。

この中に骨が入っています。

これで、サク取り完了。

保存する場合は、キッチンペーパーなどで包んで保存しましょう。

また、アラや頭などは塩焼きや煮付けなども美味しいです。
適当な大きさに切っておきましょう。

 

捨てることなく利用すべし。

さあ、あとは寿司ネタ用に切りつけて寿司飯と握っていくのみだ。
そして、無事完成。

それでは、早速・・・いっただっきもあぁ~すぅ。
もんぐもんぐ・・・んまい。

魚って旨いね。
ちなみに、6月後半のネタどす。

申し訳ねぇ~
ゆるしてチャブダイ。

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