熊本県産養殖環境下の寒ぶりの握り

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ブリ」です。
ブリはスズキ目アジ科ブリ属の魚。

九州方面では正月用に1本買いするのが風物詩的なもんだった。
むろん、基本は天然ものを調達する。

しかし、昔の話なので今は知らない。
何せ、20年くらい前のお話。

長いことあっち方面に住んでいないからね。
冬場のブリは脂がのっています。

はっきり言ってくどい。
のりすぎなのだ。

魚好きのおいらですら、てんこ盛りには喰えない。
まあ、世の中てんこ盛りに生食するのはおいらくらいかもしれませんがね。

それくらい脂ぎっしゅなのだ。
そんな寒の時期のブリですが、今回の獲物は養殖モンです。

グラム198円の30%引き。
関西圏のイオンで購入。

年末/年始、ここ近畿圏でも少しはブリを喰らう習慣があるのか?
皮付のサクの状態で販売されている。

あえて皮付の意味は良く分かりませんが、売り手の手間の削減かな?
岡山地区でも過去、同じ光景を見たことがありますな。

ここ大阪では、「この皮剥いでぇ~」とか言いそうですが。
せっかく手間かけなかった分、安価に提供しとんのに結局手間かけさせるんかいぃっ!

ってな感じですか?
ま、推測ですが。

さて、天然の寒ブリですら脂ぎっしゅなのに養殖もんならなおさらか?
さあ、今回も贅沢に寿司にします。

下ごしらえは・・・・・
皮を剥ぎ、腹骨をすき、適当に切りつけて完成!

 

玉数多く作りたければ、その分薄く切りつければOK!
家族の人数にあわせて切りつけましょう。

ちょうぅ~かぁ~んたあぁ~んだあぁしぃ~。
包丁は脂でしっとりと・・・というより、じっとりしとります。

ハイ、後は握るだけだす。
にぎにぎっとぉ。

おうぅ・・でけたど。
それでは、いっただっきもあぁ~す!

もんぐもんぐ・・・もんぐもんぐ・・・んまいっ!
もんぐもんぐ・・・もんぐもんぐ・・・ゲフっ!

もう喰えねぇ。

ウキッ!

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