イナダの握り

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「イナダ」です。
イナダはブリの幼魚?になります。

ブリはスズキ目アジ科ブリ属の魚。

約1ヶ月ほど前のお話。
イナダを調達。

そのお値段、598円。

ま、大きさからすればこんなもんか?

しかし、このイナダ、あまり脂の乗っている個体を知らない。

今回は、寿司にします。

魚にもよりますが、の脂の乗っていない魚でも生食なら比較的美味しく頂ける場合が結構ある。

その1つがイナダ。
脂っ気はほとんどない。

塩焼きや煮つけなんかにしたらさぞかし身肉はパサっているでしょう。
さて、まずはウロコをそぎ落とします。

そして頭を落とし、

内臓を取り除きますよ。

おや?胃袋がやたらと大きい。
・・・・サバが出てきました。

丸のみかい?
サバのボディは傷つくことなく胃袋に収まっていました。

すごいなあ、こんなん喰ってるんだねぇ。
そして、いつものようにお腹の内側を・・・

きれいにします。

さあ、ここからは・・・

3枚おろしです。

その後、あばら骨をそぎ取り、皮を引きます。
体側の骨をそぎ取れば、サク取り完了!

〆方の問題か?キッチンペーパーに血痕が・・・・

さて、寿司ダネように切りつけ握る。
えっほ、えっほ・・・・・

でけた。
あざやかな色をしてますが、脂肪の層はありませぬ。

で、ではさっそく頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・

んまい!

それなりの旨さですね。
鮮度そのものはそんなに悪くないからねぇ。

んごっ!

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