初夏のコノシロの刺身

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「コノシロ」です。
コノシロはニシン目ニシン科コノシロ属の魚。
コノシロの季節がやって来た?
いや、違う・・・
コノシロが旨いのは寒い時期だ。
今は暑い7月なのだ・・・・
このブログの中では昨年の初夏。
うううぅ~周回遅れコワイ。
冬場に釣れればいいものを、この周辺でコノシロを目にするのは夏場なのだ。
かなすい。
でも、入手できないよりマシなのである。
そう言えばなんだな・・・・・
この周辺でコノシロを店頭で見たこと無いな。
もしかして、市場で相手にされないのか?
まさか、おいらが釣獲できるくらいなのに漁獲出来ない訳でもあるまい。
定置網とかには入らんのかな?
分からんなぁ。
さて、今回のコノシロは、松田川河口付近にある港で釣獲したもの。
夜間にライトが当たってる場所に回遊してくるのら。
色々試したのだが・・・
アミエビに反応しない。
撒いた所で、わらわら集まるでもない。
ほぼ無視。
最初はオキアミでも使って、ウキ釣りでもしようかと思ったが・・・
喰わないんだな、これが。
しかし、スキンサビキの放置に散発的に喰ってくるのだ。
撒き餌は不要。
でも、群れが回って来ても入れ食いにならない。
最初は引っ掛かって来てるのかとも思ったが、全てサビキを咥えている。
そんな感じで、1時間で数匹が限界。
2ケタいかない。
ちっきしょ~、沢山回ってくるのに釣れにゃい。
と、言う事で数匹を釣獲。
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さあ、さっそく調理だ。
コノシロのウロコは簡単に剥げるが、体を乾燥させてしまうと剥しにくい。
ま、他の魚も同様なんだけれども。
で、ウロコを落とし、頭を落とし、内臓を抜き、よく洗います。
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ちょっと一部、セゴシにしてみるか?
これで喰えれば楽でいい。
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よっし、喰ってみるだ。
ゴリゴリ・・・
うんぬぅ~・・
骨が硬いな、おいらを持ってしても。
普通のサイズではムリじゃな。
何?そんな事、最初から分かっているじゃと?
冷たいヤツだな。
おまいは・・・
さあ、3枚におろし・・・・
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腹骨をすき・・・・
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今回は小骨対策で、スリットを入れてみた。
コノシロは皮付きのままでOK。
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さて、切りつけだ。
よいしょ!よいしょ!
さあ、でけたど。
初夏のコノシロの刺身 (2).jpg
それでは、さっそく・・・・
いっただっきもぁ~すっ!!
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・
やはり、あっさりでんな。
脂乗ってない。
でもね、鮮度もいいし、そんなに悪く無い。
ワサビを利かして、刺激的に喰おう。
もんぐもんぐ・・・
くぅ~~~!!
きくぜぃ。
もっと短時間で、大量にGETしたいな。
次は投網か?
んごっ!

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