7月初旬のタイリクスズキの生食

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「タイリクスズキ」です。
タイリクスズキはスズキ目スズキ科の魚?
んん~・・・・なんだか久しぶりの更新だ。
ここまで更新をサボルと、このままやめちまおうかと思っちまう。
しかし・・・・・
世界中の美女達の為に再度立ち上がるのじゃぁ~
いや、何、いろいろ忙しかった上にインフルエンザで倒れてただけじゃ。
ふんっ!
さて、今回もありきたり?ではあるが、タイリクスズキをGETしたので生食するだよ。
今回のタイリクスズキは松田川の河口付近の水門で釣ったモノ。
足元で釣れるんさ。
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魚が居ればね。
ウルトラスーパースペシャルテクニックなんていやない。
魚が居なけりゃ釣れない。
いくら講釈たれても釣れない。
さあ、生食だ生食だぁ。
そこに生食できる魚がある限り・・・・
シンクに転がるタイリクスズキ
なんともイケテないビジュアルだ。
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やたら頭でっかち。
でも、褪せた個体じゃないんだよ。
さあ、まずはウロコを落とそう。
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その後、頭を落とし、内臓を抜き、キレイに洗います。
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ふぅ~・・・いつものようにはしょたった。
んごっ!
お腹の中身だけ見せてしんぜよう。
へ?別にいい?
いやいや、見せてしんぜよう。
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テナガエビですな。
水門から流れ出る?手長エビが目的で回遊してきたんだね。
ふんふん。
さあ、それでは3枚におろしていきいましょう。
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腹骨をすくと、そこに・・・・・・
何かある。
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身肉に何か埋まっているではないか。
取り出してみる。
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なんじゃ?こりゃ?
長いこと魚をさばいていると、たまに見かけるんだよね。
寄生虫ではなさそう。
しかし、正直なんなのか?わからん。
生殖腺なから、何らかのシコリのようなものかと思うが、思い切り筋肉中だ。
昔負ったキズが原因とか?
ま、いいや。
取り除けば問題ないだろう。
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都市部で捕獲されたPCBが蓄積されたスズキを喰らうよりマシだ。
さあ、皮を引きましょう。
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体側の骨を除き・・・・・
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サク取り完了。
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適当に切り付けて完成!
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やはり、シソとか飾りが無いと物寂しい感じがしますな。
さて、それでは早速・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
あっさりしています。
脂乗ってない。
残念な感じ。
脂がのって無さそうと感じたらカルパッチョみたいな油の付加や調味できる生食へ切り替えるべきだったな。
ウキッ!

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