１月の高知県産ブリの酢〆

“喰っちゃあいかんのか？” へようこそ！

今日の食材は 「ブリ」です。
ブリはスズキ目アジ科ブリ属の魚。

ブリってアジの仲間なんだよ？

さて、今回の得物は1月にもらった切り身です。
無論、1月にもらって、7月に調理するわけではござらんっ！

ふんっ！

単に更新が遅いだけじゃ。
文句あるかい？

何？あるじゃと？
心にしまっておきなさい。

さて、このブリ。
今年は相場がとても低いらしい。

2年くらい前は100ｇあたり298円～398円って所だった気がする。
最近、小売りの店頭価格を確認していないが、どうなのだろう？

さあ、今日は酢で〆てみよう。
贅沢ぅ～

んごっ！

今回は、サクなので解体作業が無いから作業が楽だ。

皮もついとらん。

さて、まずはサクに強塩を施します。
これでもかぁっ！って感じ？

この状態で2～3時間放置・・・・
って所だが、今回は1時間で終了。

なぜ？
それはね、時間が無かったから。

やんや言うな。

肉厚なんだから、もうちっと寝かせた方が良いだろうが・・・
ま、気にするな。

この後、塩を落とし清酢に漬ける。

ほれほれ。

今回は密封パックを使ってみた。
何？何の為かじゃと？

気分じゃ気分・・・・
いや、酢が少量で良いかもと思って・・・

結果は・・・いつもより少量で済んだと・・・思う・・　多分。
しかし、袋との接地面が多い気がする。

酢の入りにムラが出来るかもしれん。
とりあえず、1時間後に取り出し水気を切る。

キッチンペーパーにくるみ、ラップをかけ、冷蔵庫で寝かす。

さて、翌日。
夕食にでも使おう。

キッチンペーパーにくるんでから、23時間経過じゃ。
表面は十分に白っぽい。

ちなみに、塩を施さないと酢は入って行きません。
知ってるってか？

さあ、切り付けよう。

表面が酢で締まっているせいか？
輪郭がクッキリ出てます。

さあ、早速頂きましょうかね？
もんぐもんぐ・・・・

ふむ、脂はのっていない。
あっさりしています。

中心部の食感は、ほぼ刺身と変わらない。
エッジ部分は固い。

んん～～見た目そのまんま。
昆布に挟んで寝かせば良かったね。

でも、おいちい。

んごっ！