高知県産 年末のブリの海鮮丼

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ブリ」です。
ブリはスズキ目アジ科ブリ属の魚。

やあ、嫁がブリのサクを買ってきてしまった・・・・
高いのに。

贅沢なヤツめ。

これで630円さ。
長い事自分で買っていないので、これが安いのか?高いのか?わかりませぬ。

養殖とも天然とも表記なし。
表記が無いって事は天然か?

しかし、田舎ではきちんと表示が行われていない事も多いからね。
小うるさい人が見たら発狂するかもしんない。

JAS法?何それ?って感じ?
買う人もあまり気にしていないのかも・・・

表示に関する知識の問題かもね。
ただ、一方で信頼で成り立っている部分もある。

千葉県の某スーパーのように、あからさまに鮮魚をリパックして翌日も出したり・・・・・

鮮魚の見切りが翌日だったり・・・・・
なぁ~んて事は見かけない。

ただでさえ店頭に並ぶまで時間のかかるスーパーで鮮魚を翌日に見切るなんておいら的にはありえない。

当時はびっくりしたもんさ。
関西では無かったもんね。

関西人の方がシビアなんだな。
いや、それが普通さ。

ま、関東の消費者の目利き?の問題もあるのか?
もしくは、意識が低いのか?そんな事どうでもいいのか?

田舎の海沿いの住人は基本的に魚を捌ける人が多い。
だから、魚の状態は普通に判断できる。

したがって、千葉の某スーパーのような売り方してたら誰も買わないのよね。

そして、田舎町は噂話が大好き。
あまり変な事すれば話が広がるのも早いだろう。

ちなみに、おいらは昔千葉県の八千代市に住んでたぞ。
すごかったなぁ~あのスーパー。

要冷の商品を冷ケースからはみ出して常温部分に積んでたりしてた。
しかも夏場に。

おいらが細かいだけなのか?
さあ、今回の調理は楽ちんだ。

だって、基本的にサクを切ればお刺身なんだから。
でも、ちょっとだけ手を加えて海鮮丼にするだ。

まずはサクを取り出して・・・・・

ん?

腹部分の薄皮が未処理で残ってるではないか?

これは、腹身のおいしい部分を削らないようにした配慮か?
それとも、単にツメが甘いのか?

ん~判断しかねるな。
ま、大した問題じゃないね。

サクだけにサクっと切り取ろう!
そう、サクっとね。

おいっ、笑うとこじゃぞ。
で、適当に切りつけさ。

酢飯をよそい、盛り付けだい。
ブリとぉ、ネギとぉ、ゴマとぉ、刻み海苔。

そして、醤油とみりんを1:1で合わせたモノをかけまわして完成!

いやぁ、簡単でいいね。
これが海鮮丼の良さだな。

これを4人分だったから、ブリ的には1食157.5円分か?

外食だったら一食780円くらいは取るだろうから、まあ良しとするか?

さあ、それでは早速頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・・

んまいっ!

普通にんまいね。
脂の乗ってる時期だし、腹身部分で余計に乗ってるし。

鮮度がやや落ちた脂ギッシュなブリだとうっと来る事もあるけどね。
酢飯って事もあって全然問題ない。

そもそも鮮度は普通だもん。
おいちいなっ♪

ああぁ・・・たまの贅沢をお許しください・・・・

んごっ!

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