真冬のヒラセイゴ&キチヌの塩焼き

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
ヒラスズキはスズキ目スズキ科の魚。
やあ、ヒラスズキといっても小さなヤツね。
一般的?にはヒラセイゴと呼ばれます。
今回の獲物は真冬の岸壁で釣獲したものです。
この時期、河口のライトの下にはシラスウナギが集まってきます。
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それを追って、スズキやヒラスズキの幼魚が集まる。
しかし、シラスウナギを追うじいちゃん達も集まる・・・・
よって、夜間の河口部でライトの照る場所で竿を出す事は難しい。
が、その時はなぜか?がら空きだったのさ。
こりゃぁ釣らねばなるまい?
そんな事ない?
ライトの光の届く範囲には小規模ながら捕食音が聞こえる。
おおぉ、魚はいるね。
それでは早速・・・・
いっただっき・・・いや、違う釣り開始だ。
小さなワームを投入。
もちろん、ダイソーのワームさ。
なんと言っても、安さ全開。
だいたい、一般的なワーム類が高すぎるんだよ。
ダイソーに作れて、大手?メーカーが作れない訳が無い。
回転率の悪い業界だから値入の高い商品を作りたいのは分かる。
が、単価アップに励みすぎなんだな。
だから、おいらはダイソー大好きさ。
あ、釣れたぁ~
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で、複数匹を確保。
アタリは頻繁にあるのだが、結構バラすんだな。
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なかなか熱いぜ。
熱があるのかも・・・・・・
あああぁ、36.5度もあるじゃないかっ!
ん?誰が高熱だって言った?
生きてるんだから熱が無い訳が無い。
おまいの体温は0度か?
へ?いいから先へ進め?
んもう!
ついでに、他の場所でキチヌをGET。
コイツはほとんどキビレって呼ばれる。
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いっそ、標準和名をキビレにすればいいのに。
おいはらヘンクツなんでキチヌって呼ぶのら。
えっへん!
ゲストとして参加させてあげよう。
喜ぶがよい。
さあ、まずはウロコを落とそう。
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そしてエラと内臓を除きます。
盛りつけする反対側に切れ込みを入れよう。
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すると、盛り付けた時に切り口が見えません。
そう、美しく盛り付け出来るのでごじゃります。
へ?おいらの盛り付けはいつも適当?
そうだよ、何が悪いのよ?
”美しく盛り付け出来る”って書いただけでないか?
そう、出来るんです。
さあ、あとは塩を振って焼くだけさ。
こだわりの精製塩を使用だ。
精製塩は安くていい。
十分じゃないか。
別に悪いものが入ってる訳でもあるまい。
塩化ナトリウムの純度が高いだけ。
さあ、焼いていこう。
こだわりの魚焼きグリル・・・・
水は引かない、そしておいらは弱火で時間をかけて焼く。
それはね、水っぽく無くかつ、焦がさない為。
必ず水を引いてください?
ああ?無視無視~
さあ、焼けました。
ほら、美しい盛り付けでしょぉ~
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そんな事無い?
そんな事無いよねぇ?
でも、いいの。
さあ、それでは早速・・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
おいちい ♡
表面の塩の結晶との塩味のコントラストがたまりまへん。
同じ塩分量でも、全体に均一な塩分よりコントラストのある塩加減の方が好みですな。
病院食は喰いたくない・・・
「塩分は〇gですから」
「はあ・・・そうですか・・・・」
んごっ!

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