冬場の大型ヒラスズキの頭のオーブン焼き

冬場の大型ヒラスズキの頭のオーブン焼き (2).jpg 冬場の大型ヒラスズキの頭のオーブン焼き (1).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
ヒラスズキはスズキ目スズキ科の魚。
ううう・・・周回遅れが近い。
誰かおいらのゴーストライターにならないかい?
今なら時給2円くらい出してもいいぞ。
ん?何?最低賃金を下回るから違法?
それなら、1記事1円ってのはどうじゃ?
1時間で800記事書けば時給800円状態じゃないか。
へ?無理?
そうだねぇ。
何?くだらない事言ってないでとっとと書け?
言ってないもん。
書いてるだけだもん。
もっと頭を使わねばいかんな・・・・
と、いう事で今回はヒラスズキの頭を使います。
冬場の大型ヒラスズキの頭のオーブン焼き (1).jpg
この前の大型ヒラスズキの頭があるのよ。
せっかくだから喰うだよ。
あの時、ちみの瞳は輝いていた・・・
冬場の大型ヒラスズキの頭のオーブン焼き (5).jpg
あの頃の青春を思い出すんだぁ。
どうした?そのヤンキーみたいな表情は?
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それはね、2日間放置したから。
うっほん!
さて、まずは頭を割るかね?
・・・・・
無理。
おいらの安物包丁ではケガしちまうわい。
ん?誰じゃ?ケガしろって思ってるヤツは。
ぷんぷんっ!
あまりに大きいと骨もいかつく割るのも困難だな。
こんな時は・・・・・
割らずに調理だ。
しかし、でかいのでこのまま鍋で煮ると言っても、入る鍋が無い。
こんな時は・・・・
オーブンしかあるまい?
OPENではないぞっ!
OVENだっ!
塩を振り、しばし寝かせてからオープンへ。
何?加熱温度?
適当です。
へ?加熱時間?
適当です。
え?もしかして憶えていないのでは?
・・・・・・・・・・・
憶えていましぇん。
ごめんなちゃうぃ~~~~~~~
ウキッ!
いつも適当なんで。
たぶん、250度くらいて様子をみながら焼けるまでですな。
あ、ちなみにウロコは丁寧に取り除き、エラや血っ気もキッチリ除去すべし。
そして、ヌメリを完全に取りましょう。
血っ気とヌメリは大敵です。
ウロコ残りは食感を損ねます。
さあ、取り出しましょう!
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なかなか豪快な感じですな。
ほらほら、こっち向いてご挨拶なさい。
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「こんにちわ、わたちはヒラスズキの頭のオーブン焼きでちゅ」
なぁ~んて言う訳がなかろう?
ふんっ!
さあ、早速頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
塩焼きな味わいですな。
しかし、変化に富んでますね。
頭のつけ根の部分は普通の塩焼き状態。
ほほ肉はかなり締まった肉質。
目の周りはフルフルとして独特の旨みがありまする。
スジや膜的部分はプニプニとしたセラチン質。
内部の塩が馴染んでない部分は別途塩をつけて喰ったり、ポン酢で喰ったり。
色々ほじって喰うのがとても良い。
さあ、みんなも処理に困ったらオーブンへ放り込むのじゃぁ~
んごっ!

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