ヒラスズキの生食

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
さあ、今日も元気に4月のお話です。
あああ・・・もうすぐ9月が来ようとしているというのに。
今回のヒラスズキは大月町産。
無論、自分で釣ったのじゃ。
当日は昼に5本、夕方に2本の計7本。
息子も1本釣ったので総合計は8本じゃ。
最大は6.1kgじゃ。
まいったか?
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何?リリース?
何ですか?その言葉・・・
貴重なタンパク源じゃ。
資源量がまだ豊富な魚のキャッチ&リリースなんて金持ちの道楽。
もしくは、自分で調理出来ないやからの行為であろう。
無論、喰いきれない量の魚のキャッチはムダな殺生。
そういった場合は逃がしましょう。
さあ、せっかく鮮度のいいヒラスズキですから生食しましょう。
ウロコを取り、頭を落とし、内臓を取り除く。
そしてよく洗おう。
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ちなみに、お腹の中にはトウゴロウイワシ。
正確にはギンイソイワシと思われる。
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その後3枚におろし、腹骨をすきます。
一方で鍋にお湯を沸かします。
お湯が沸いたら、その中に下処理したヒラスズキをドボンっ!
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おっと、身が大き過ぎて曲がっちまう。
ほらほら~熱いか?熱いんか?
え~へっへぇぃ~~・・・
と、言ってる間もなく引き上げましょう。
10秒もいらない。
この時、トングを使うと便利じゃ。
菜箸だとかなり強靭な握力がないと引き上げられんぞ。
引き上げたら冷水へ・・・・
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その後、十分に水分を拭き取ります。
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体側の骨を取り除き、切り付け。
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ついでに、普通の刺身と皮の湯引きも作成。
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好きなだけ喰えるぞ。
さあ、それでは早速・・・・
いっただっきもぁ~す。
もんぐもんぐ・・・・んまいっ!
湯にくぐらせた方が飽きない味わい。
いやあぁ~大量にあるのでガンガン喰えます。
家族5人で喰ってもなかなか減らない。
飲食店でちこっと乗った刺身がウン千円もするのを考えたら贅沢なもんだね。

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