3月初旬のヒラスズキの刺身

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
ヒラスズキはスズキ目スズキ科のお魚。
季節は3月初旬。
まだ寒い時期・・・・・・
おいらの頭脳は冬眠中・・・
機能が低下している時期さ。
ん?誰じゃ?
いつも機能していないなんて言うヤツは!
その通りであるっ。
むっほん!
さて、今回のヒラスズキは近所の流れ込みで釣獲したものです。
雨が降って、濁りが出たので行ってみた。
すぐそこです。
ついでに少し荒れていた。
よしよし。
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移動時間は2分くらいかな?
これが良いのだ。
千葉のベッドタウンなんぞではこうはいかない。
あの頃は最悪だったな。
個人的に。
ま、ここでもバコバコ釣れる訳ではありませんがね。
でも、可能性を常に秘めている。
そして、無事に1匹GETだ。
やったね。
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2~2.5kgくらいでしょうか?
体のあちこちに血がにじんでいます。
どうした?イジメられたのか?
かわいそうに・・・・おいらが喰っちあげる ♡
体のキズは産卵行動の為でしょうかね?
時期的にはそんな感じです。
シンクに転がるヒラスズキ
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尾っぽはボロボロです。
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まずは、ウロコを落とそう。
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そして、頭を落とし、内臓を抜き、よく洗います。
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盛り上がる筋肉からは痩せてる感じがしませんね。
個体によるのか?
で、3枚におろし、腹骨をすきます。
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やあ、いつ見ても、ヒラスズキのサクはキレイです。
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肉量も多くてステキ ♡
適当に切り付けて、完成!
やあ、んまそうでち。
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それでは、さっそく・・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・・んまいっ!
食感は良好、風味も健在、でも脂は乗ってない。
釣獲後、1時間で完成・・・・
夕方釣れて、夕食に出すからね。
評論家さま的には味が無い状態。
しかし、ほんとに味を感じないんだろうか?
評論家さまは、魚種ごと季節ごと地域ごとにそのテクスチャと旨みのバランスが最上のタイミングを把握しているのだろうか?
数値上の旨みだけを重視するなら活魚輸送なんて評論家さん的には意味の無い事でしょう。
ちなみに、おいらは鮮度至上主義者ではありません。
それぞれの状態の味わいを楽しむ・・・が信条です。
しかし、なんだな・・・・ここ大月町に来てからヒラスズキだけでもウン十キロ喰ったなぁ。
ありがたい事です。
さすがは高知、すんばらしい♪

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