ヒラスズキの刺身

　
喰っちゃあいかんのか？ へようこそ！
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
なかなか普通のスズキが釣れない。
釣れれば、ほぼヒラスズキ。
ある意味、ありがたい話。
しかし、こうもヒラスズキばかりだと普通のスズキが釣りたくなるってもんです。
でも、今回はヒラスズキが釣れたので食材はヒラスズキなのです。
近所の流れ込みで釣りましたよ。
川幅3ｍ、水深50cm、干潮時には干上がってしまうような場所。
こんただ場所で釣れるなんて・・・・

東京湾奥でクロマグロが釣れたような衝撃がぁ～～～～
ありませんがね・・・
おっと、いけねぇ・・・このネタも9月後半じゃあないか。
許して・・・今後も・・・まだあるの、たくさん。
さあ、まずはやっぱり刺身ですかね。
いつものように、ウロコを落とし。
　
頭を落とし。
　
内蔵を愛でる・・・・んぐっ！

浮き袋を切り裂き・・・・
　
よく洗う。

2枚におろし・・・

3枚におろす。
　
腹骨をすき・・・・
　
皮を引く。

体側の骨をそぎ、切り付けて完成。

うむ、いつもと同じじゃ。
肉片にできれば良いのじゃ。
さあ、早速いただこう！
もんぐもんぐ・・・
ん、んまいね。
脂の味わいでは無い白身魚の味わい。
今回は釣獲して3時間後の状態。
もう少し寝かせてもいいかもね。
でもね、もうすぐ24時なの。
ぼくちん、お子ちゃまなんでもう寝るの。
だって、眠いんですもの。
これ以上ヒラスズキを寝かせたら深夜になっちゃうの。
許してほしいでち。
ところで、クロマグロのトロなんて少量しか喰えないけど、ヒラスズキは結構喰えるね。
無論、身質が全く異なるのではありますが。
何？クロマグロのトロなんて大量に喰ったことあんのかじゃと？
残念ながら・・・・何度もあるのじゃっ！
んごっ！
くどいぞぉ～～～かなり。
何？おいらがジジイだからじゃと？
何を言っておる。
小学生も中学生も”もういらんっ！”って状態じゃった。
ありゃあ少量だから旨いと感じるんだ。
無論、蓄養クロマグロのお話ですがね。
何？最後の最後に話を横道にそらすんじゃぁない？
いいのじゃ。
特に問題なかろう？
これでいいのだ。
ウキっ！！