旬?のヒラスズキの皮の湯引き

ヒラスズキの皮の湯引き他 (6).jpg ヒラスズキの皮付きの造り (13).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
ヒラスズキはスズキ目スズキ科のお魚。
先回釣ったヒラスズキの調理の続きでごじゃります。
さあ、今回も元気に5月の話。
皮も喰らおう。
ヒラスズキ釣ったら、毎回作ります。
簡単でおいちい。
さあ、今回のヒラスズキの皮です。
美しくない。
ヒラスズキの皮の湯引き他 (1).jpg
そう、美しさを求めてはいけないのじゃ。
「この皮キモイから捨てたらぁ~?」
「なんじゃと?おまいのすっぴんもキモイから捨てたろか?ああ?」
こうして、おいらは嫁に逃げられ・・・・・
ては、おらんぞ!
ふんっ!
心優しいおいらが、そんなセリフを吐く訳がなかろう?
おいらは、天使のような性格なのら。
ん?天使ってどんな性格なんだ?
突っ込むでない。
それでは、さっそく調理していきましょう。
お湯を沸かそう。
湯量は多めにしよう。
皮を突っ込んだら温度が下がりますからね。
ま、大した影響は無いかもしれないが、万全を尽くそう。
そう、何事も一生懸命。
道楽だけって話もある?
なんじゃと?
沸騰したら、その湯の中にヒラスズキを投入!
好みの時間、湯にくぐらせよう。
個人的には20秒前後か?
適当である。
取り出したら、冷水へ投入。
冷却しよう。
ヒラスズキの皮の湯引き他 (2).jpg
そして、水気をよく切ります。
ヒラスズキの皮の湯引き他 (3).jpg
その後、適当に刻む。
引き切るのではなく、押し切る感じでやるとうまく切れます。
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2杯酢を加え、ネギなんぞ入れて見ました。
市販のポン酢では味がぼやけます。
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器に盛り付けて完成!
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今回は、ヒラスズキの肝をフライパンで焼いて、大根おろしを乗せ、ポン酢をかけ回してネギを乗せたものも作成しました。
ヒラスズキの皮の湯引き他 (7).jpg
ああ、長い説明じゃった。
もう、息が切れるかと・・・・思いませんでしたけどね。
さあ、さっそく頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・・
んまいっ!
歯応えも心地よく、ほのかに脂っ気もある。
フグ皮なんかは高くて、ちょこっとしかないが、これは大量にある。
喰い放題じゃ!
もぐもぐ・・もぐもぐ・・・喰い飽きないね。
おいちい♡
しかし、なんだな。
ご飯のおかずって感じにはならんな。
酢飯で、海鮮丼のトッピングならありかな?
いやいや、歯ごたえあり過ぎで馴染まんだろうなあ。
で、ヒラスズキの肝はどうかな?
もんぐもんぐ・・・・
普通だな。
特に、ヒラスズキの肝だからって事は無い。
食感的には、若干ねっちょりした感じ。
大根おろし&ポン酢&ネギって組み合わせは正解かもしんない。
単体で喰うより、他の薬味的なものと和える方が良い感じ。
んごっ!

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