タイリクスズキとヒラスズキの握り他

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
ヒラスズキはスズキ目スズキ科の魚。
魚は釣れる時は釣れる。
釣れない時は釣れない。
先日、”9月初旬の河口のヒラスズキの海鮮丼”のお話をしました。
実はこの日、他にも釣れてたんだな。
「べっ、別に隠してた訳じゃぁ・・・・」
「あ、あなた私を裏切ったのねぇぇぇ~~~!!!!ウキィィィィ~~~!!」
おおおぉ・・・修羅場じゃ。
あのヒラスズキ以外にさらにヒラスズキ1本。
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いや、さらにのヒラスズキ3本。
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あんど、タイリクスズキ1本。
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そんなに釣って帰っても処理できないや・・・・
なぁ~んて訳がなかろう?
貴重な食料を逃がしてどうするっ。
とりあえず、タイリクスズキも・・・・・
他のヒラスズキも・・・・
処理しといた。
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翌日、タイリクスズキを刺身にして喰らう。
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無論、ヒラスズキも刺身にして喰らう。
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サクに塩を振りなじませておいたもの。
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清酢に浸し、しばし放置。
1時間半くらいかな?
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いやあ、イケテないビジュアルですな。
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キッチンペーパーに巻き、冷蔵庫で放置。
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で、翌日。
寿司を作ろう。
まずは、サクのまま保存していたものに串を刺し・・・・
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炙って・・・・
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冷水へどっぽし。
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コイツを切りつけ握る。
ちなみに、皮も何もついていない炙ったサクは、切るとグズグズになる。
何が言いたい?
い、いやその・・・・・
しっぱいだったんだっちゃ!!
で、ヒラスズキの酢〆を切りつけ・・・
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タイリクスズキの酢〆を切りつけ・・
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握るっ!
無論、炙ったサクも強引に寿司状にしまちた。
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ついでに、先日のマゴチの皮やアラ。
そして、スズキ系の刺身の残りをから揚げに。
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いやあ、魚三昧なり。
コレ全部買ったらどーのこーのとは言いませぬ。
しかし、しばらくタンパク質系を買わなくて済むのは間違いない。
そして、刺身や寿司は喰い放題に近い。
無論、魚種は限られ、調理には時間が掛ります。
さあ、それでは頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
んまいっ!!
あれも、これも、それも・・・・おいちいっ!!
酢〆のヒラスズキタイリクスズキは塩分と酸味の付加で飽きない味わい。
失敗作の炙りも味わいそのものは良好。
多少の香ばしさと海苔の風味がよく合う。
から揚げも言うまでも無くんまい。
皮や鰭も喰うから、揚げたてのポリポリ感のある内に喰らう。
調味は塩だけです。
十分にんまい。
んまい魚を釣ってもオールリリースなんておいらには理解不能。
ただ、考え方は人それぞれだからね。
逆を言えば、おいらが喰う為にキープするのも自由さ。
無論、法に触れない限りね。
そして、魚を食す為の最低限の技量は必要。
ヘタでも、やろうとする事が重要。
よほどの事をしでかさない限り、喰えない所まではなかなか行かない。
んごっ!

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