9月の大月町産高鮮度なヒラスズキの刺身

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
ヒラスズキはスズキ目スズキ科の魚。
またまたヒラスズキです。
だって釣れたんですもの。
喰うしかあるまい?
何?逃がせ?
なぜ?どぼじて?
んまい刺身が喰えるのに。
ヒラスズキの刺身。
スーパーでは見たこと無いね。
その前にヒラスズキが販売されてるシーンに遭遇したことがほとんど無い。
うん十年?の人生の中で2回だけ。
福岡のデパ地下で2kgくらいのサイズで5000円で売ってた。
あと、大月町の道の駅で1.5kgくらいのサイズが1000円くらいで売ってた。
たったこれだけ。
居住エリアの問題もあるが、関東圏は築地があるからね。
小売りが入手しようと思えばできるのだろうけど?
どこに出回ってるのでしょう?
で、今回も9月初旬のお話。
雨が降ったんだ。
なかなかパンチのある降雨だった・・・・
行かねばなるまい?
そんな事ない?
近所の海にチェックに行ったら、湾全体が茶色に濁っていた。
流れ込みも茶色。
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こんな場合、釣れそうで釣れないんだな。
でも、平常よりはマシだべ?
と、思い出撃。
しつこく粘り・・・・
1匹目。
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2匹目。
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と、いう事で2匹GETしたのら。
えらいぞぼくちん。
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釣獲時刻は0:00過ぎさ。
現在時刻は1:20だ。
無論、深夜さ。
さあ、早速調理開始だ!
今日は高鮮度な刺身の喰うのら。
むっふっふ~
まずはウロコを落とそう。
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頭を落とし、内臓を抜きます。
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クビの骨の節に包丁が入らんかったから・・・・
ゴキッ!っとクビをひねったらこうなった。
問題ござらん。
さあ、キレイに洗おう。
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3枚におろしていきますよ。
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死後硬直前の透明感のある身肉がワクワクさせてくれます。
さすがの築地でも入手出来まい。
知らないけど。
何?寝かせないと旨くない?
へ?何?負け惜しみ?
おいらは寝かしてから喰う事も出来るの。
超高鮮度のモノも喰う事が出来るの。
どっちも喰う事が出来るのよ。
それぞれに味わいがあり、どっちが上とかどっちが旨いとかどうでもいいんです。
はい、半身。
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腹骨を除きましょう。
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皮を引き・・・
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体側の骨を切り出す。
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そして、切りつけて完成!
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透明感がありますな。
それでは早速・・・・
いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
んまいっ!
やはり、この食感は高鮮度でないと感じる事は出来ませぬ。
現在時刻は1:45。
もうすぐ2:00がやってくる。
草木も眠る丑三つ時。
暗い台所を振り返ったその時・・・・
キャァ~~~~~~~!!!
見たくないモノが見えてしまった。
そう、それは・・・・・
放置された調理器具とヒラスズキのアラ達だった。
ああぁ・・・後片付けしなくっちゃ。
んごっ!

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