ホヤの干物

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ホヤの干物」です。

ここは盛岡・・・・
サラリーマン的事情により盛岡にいるのだ。

ああぁ・・夜は暗い。
状況が状況なだけに。

文句は言えないの。

行きがけに秋田で日本酒を買い、他にたいした食材がなかったので、ブルーチーズとカマンベールチーズを買う。

ワイン?何それ?
ぼくちん見たこと無い・・・訳もない。

でも買わない。
日本酒は誇れるジャパニーズ文化だ。

澱粉を糖に変え、その糖をアルコールに変える。
すばらしいバイオテクノロジーなのだ。

複式発酵と呼ばれる優れた技術なのだ。
一方、ワインなんて単一醸造だ。

もともとある糖分を発酵させるだけ。
まあ、だから良い悪いという話にならないんですが。

体に染み付いた日本人の米に対する本能が日本酒を選択させるのです。

無論、紙パックなどのマズイ酒を言っているのではアリマセン。

おっと、ホヤの干物に話を戻そう。
このホヤの干物、そのお値段315円。

コンビニで発見。
こりゃあ買うしかあるまい。

ホテルに帰って早速頂く。

何か書いてある。

ふぅ~ん。

さて、日本酒と共に頂く。
もんぐもんぐ・・・・

あの、生食の時の鼻腔にガスが抜けるかのような香りは感じられない。
貝の干物を少し柔らかくしたような食感。

歯ごたえはそんなに強くない。
そう、この若干ねっとりした食感は少しカラスミに似ている。

貝の干物とカラスミのスライスを足して2で割ったような食感。
ホヤが淡く香っています。

日本酒が濃厚に感じられますな。
んん~そんなに激ウマではない。

でも、日本酒との相性はなかなかですな。
見かけたら、一度は喰ってみよう!

お気に入りの日本酒とともに。
ちなみに、食品添加物未使用。

原材料、ほや(三陸産)、塩のみ。

ほう、優秀じゃ。

んごっ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です